昨日の山と凍った川!
今朝の体温36°、室温1℃、気温-7℃、9時現在も-3℃、曇り空のため朝の散歩は様子を見てから?
非常事態宣言が出て、不要不急が叫ばれる中、女房殿が今日武川に来てくれます!本当は自粛したかった様です?
いつものキャリーバックは持たず、荷物は9日にゆうパックで送られてきました。
最後まで凍結が溶けなかった洗面台の水ライン、昨日の午後に回復しました。昨夜はすべての水道ラインはチョロ出しとしました。
昨夜から今朝に掛けて2度確認しましたが特に問題はありませんでした。
今朝は朝から台所とトイレの掃除をしました。いつも清潔は心掛けておりますが今日は特に念入りに実施しました?
この時期だから?
ある小さな新聞ののコラムにこんな詩が出ておりました。
春の枝に花あり 夏の枝に葉あり 秋の枝に果あり 冬の枝に慰みあり
花散りて後に 葉落ちて後に 果失せた後に 芽は枝に顕はる
嗚呼憂いに沈むものよ 嗚呼不幸をかこつものよ 嗚呼冀望(きぼう)の失せしものよ 春陽の期近し
春の枝に花あり 夏の枝に葉あり 秋の枝に果あり 冬の枝に慰みあり
作者はキリスト教思想家の内村鑑三です。
コロナ過のこの時代、爺は2・3行目の言葉は、逆境にあった今の人の心を表していると思います。
小屋の木々たちもその芽をつけ始めておりました。静かに困難な時を抜け出し暖かい春を迎えたいものです!
この詩を紹介した新聞は栃木県の下野新聞のコラム「オピニオン」からでした。
2021-1-11 本当に寒い冬です! 甲斐駒村上小屋 No.3143