「プレーバック長嶋茂雄の世紀－２」！

　

今朝の山！　寒さの象徴逆氷柱！

おはようございます！今朝の気温－８℃、想定通りの気温、夜中に水道の水を調整、お陰で凍結はなし、洗濯は昨晩に終了。

昨日の昼は風もなく、夕方は風強く、そんな中の散歩でした。昨日は１１２００歩でした。

体調は良くなったはず？しかし、食事が不味い、これはまずい？アルコールとコーヒーが苦く感じます！

昨日は、仏壇の掃除、台所、着る物の整理は終り。今日は風呂場とトイレ、部屋の掃除は明日の予定！

　

親子でひなたぼっこと餌探し中の親子！

二日前から小屋の周りに猿軍団、小屋の胡桃を食べてくれました。最近はほとんど来なかったんですが？

「プレーバック長嶋茂雄の世紀－２」！　昨日に続き昭和の歌人からの長嶋に対する讃歌です

長嶋の引退は、私にとっては「一人の野球少年の死」である。同じ年に野球に出会った私にとって、長嶋の引退を

ただの選手の引退を越えて、さまざまの思い出をかきたてるのだ。

思えば、焼け跡の瓦礫の中で、少年の私たちは、見知らぬ同士でも、一個のボールさえあれば、キャッチボールをした。それは国破れ、あらゆる価値に残された、たった一つの対話の方法であった。

私たちは、言葉の代わりに、ボールを交換することで、友情を恢復した。（中略）思えば長嶋茂雄は、百万人の焼土の野球少年の描いた夢の実現した姿だったのだ。

長嶋に「さらば」ということなのだ。（中略）さらば長嶋よ、さらば過ぎ去りし少年の日々よ。

この文章をしたためたのは、歌人・劇作家の寺山修司（１９３５年～１９８３年）４７歳没の作品です。

昭和を代表する、詩人と歌人からのファンならではのメッセージですね！

長嶋茂雄の引退時のメッセージは「我が巨人軍は永久に不滅です」は事あるごとに語られております。

この長嶋さん、今では車いすの生活ですが、野球の数字以外に、２０１３年に国民栄誉賞を受賞。

今回びっくりしたのは２０２１年に文化勲章まで受賞したんですね！調べましたが間違いありませんでした。

ちなみにこの年の文化功労者に加山雄三さんが選ばれておりました。

１２月１９日に長嶋茂雄にとって恩人の渡邊恒雄さん９８歳が亡くなれました。読売新聞本社代表取締役主筆のままの逝去でした。

ＮＨＫで「独占告白　渡邊恒雄　戦後政治はこうして作られた」１００分間の番組ですが面白かったです！

長嶋茂雄が選手たちへの言葉として「俺たちに過去は必要じゃない。大切なのは今日から先をいかにやるかだ」だったそうです！

２０２４－１２－３０　今年の冬は本当に寒い！　甲斐駒村上小屋　Ｎｏ．４５１７