酒の会紀行

10月1日（土）18:00より福島市の「sakeba駄愚栖（ダックス）」
にて会津の蔵元4社（会州一、名倉山、辰泉、鶴ノ江酒造）
が参加、それぞれ季節の自慢の酒を持ち寄り酒の会を
開催、盛況で30名以上のお客様も満足されたようです。

　会州一の私山口と、辰泉の新城さん、鶴ノ江の向井さんは
次の2日（日）朝一番に車で移動開始。高速をひたすら走り、
昼に長野県松本市に入りました
松本市は19年ぶりの訪問で、懐かしい友達に会えるのが楽しみ
松本市の居酒屋四軒（厨十兵衛、風林火山、アガレヤ、NOMDOS
）が参加した「城下町ほろ酔い散歩2011～福島編～」が
2時より7時まで行われました。
参加蔵は上記3社の他、曙酒造、会津栄川（さかえがわ）、
大和川酒造、喜多ノ華、廣戸川です。
　前売り券は完売打ち止めで、私と鶴ノ江酒造の向井さんは
厨十兵衛にてお客様に自慢の酒をPRしました。
松本市にも会州一のファンがいたことを知り大感激!!

会場の厨十兵衛　映画「神様のカルテ」のロケにも使われて
いるのでご存じの方も多いはず

終了後は慰労会。

　翌3日（月）は、松本市の友人の皆さんが忙しい中時間をとってくれ市内観光をしました。

国宝「松本城」、さすが本物は違う、城フェチの自分としては
うれしい!!しかし壁や柱に落書きがあるのは憤りを感じた。
歴史の好きな私はここでうんちくをといきたいが、長くなるの
でまたの機会にでも

　ここ松本は、テレビドラマ「白線流し」や今年のNHK朝ドラ
「おひさま」、先に書いた映画「神様のカルテ」など多くの
ロケが行われ、観光客がいっぱい訪れており活気がありました。
本当にいいものが残されており、ロケに頻繁に使われる事
が多いのは納得できます。
原発による風評被害の会津若松との落差はショックです。