カジキタドリーム≪宝塚歌劇団OGと市民による ミュージカル&レビュー≫

8月公演出演者募集中~'新選組、戦時中、光源氏、仮面祭'4柱のオムニバス作品🎵詳しくはカジキタサイトまで☆彡

1月28日 初日公演

2017-02-07 21:17:54 | カジキタメンバー稽古日誌
本日はカジキタドリーム☆公演
”スマイルフェスタ ビバ 街おこし”初日です。

本番同様のメイクと衣装で、昼過ぎから通し稽古が始まりました。



念入りに準備をし 緊張感が漂うなか 良い舞台にしたいと皆意気込んでのぞみました。


さて、本番。
お客様を迎える準備も整い、明るいロビーには長蛇の列ができました。



先生方を中心に出演者みんなの熱い想いがこもった ミュージカル。
愛する街のために皆んなで協力してフェスタを作りあげていくお話に思わず涙…。

二幕のレビューショーでは 街おこしから一転 パリの街に瞬間移動したかのような心踊る華やかな舞台。たくさんの元気をもらいました。


明日は2回公演。

体調に気をつけてステキな笑顔とパフォーマンスが発揮出来ますように!

本日のブログ担当はジュニアチーム まゆの母でした。


本日はもう一人、出演者代表のリポート

初日(◎_◎;)

今度のブログをカッコよく書きたいと思っても、やっぱり初日と言えば、あの緊張感が一番印象深いです。

劇場ですると、練習の時とは違うことが色々と出てきます。その中で、一番難しいのは板への出入りだと思います。経験のある人に笑われるかもしれませんが、一年前にカジキタに入った時まで舞台を客席から観ていただけの私には、そういうことが驚きでした。プロの舞台を観る時、踊りなどにいかに感動しても、大勢のダンサーが完璧な列でポンっと走り出すことを当たり前に思ってしまいした。実は、暗いところで幕と幕の狭い間から出ますから、意外に難しいです。音に合わせるように走らないといけない時もあり、動きも大きく見せたいですが、ぶつかったら大変なので、色んなことを意識しながら動くことが大切のようです。特に、今度はステッキも持っていますから…(^_^;)

本番の楽しみと言えば、お客様に何かを伝えたいという気持ちはもちろんですが、お稽古では見る機会のあまりない先生方の衣装を見ることもあります。スパンコールやラインストーンなどのデザインは近いところから見ても素敵です!そして、輝いている襟の上に、私たちを安心させてくださる笑っている瞳もキラキラしています!☆彡
緊張してバタバタしながらも、初めてカジキタのイベントに出た時を思い出しました。公演前に、燕尾服を着て、舞台袖で姿勢良く立って待っていた先生方の後姿が、少し入ってくるスポットの不思議な光に照らされました。夕闇の森でフェアリーを見かけたように、一瞬で夢の世界に飛び込みました。それが今もよく覚えている憧れのイメージになりました。公演の時が忙しくても、こんな素敵な雰囲気に入る機会があることを大事にしたいと思います。

今年でカジキタドリームは十周年を迎えると聞きました。私自身はまだ新人ですが、その10年の間にきっとたくさんの絆が作られたと思います。年齢や舞台経験歴に問わず、やる気があれば誰でも参加できるという特徴がありますので、色んな人とのふれあいがあります。年下といっても、ダンスのことをたくさん教えてくれる可愛いジュニアたち…厳しい面もあっても、本当に困っている時に何気無く助けてくれる先輩方…

時が経っても、このつながりは消えないと、本番の日に特に感じます。楽屋で準備をしている時に、私には初めての顔が次々と入って来て、「ああ、(誰々さん)、お久しぶりです!今日も宜しくお願いします!」と、周りの皆さんが声をかけます。小道具の管理や受付から、小さい子供の案内まで、スポットライトには入らないのに、公演には不可欠な仕事がたくさんあります。そんな仕事に、以前に公演に出たことがある方やジュニアのお母さん方など、色んな人が力を貸してくれます。舞台裏で頑張っている皆さんに大変感謝しています。(*^_^*)

お芝居とはちょっと違って、ショーではお客様の顔を見る機会が多いです。最初に緊張を乗り越えられなくて、客席に向って笑顔をしているような振りをしても、実は前に踊っている人の髪の毛ばかりに目線を精一杯集中していました。でも、勇気を出して、ちらっと見たら、ストレス発散クラスの方々など、知っている顔が多くありましたので、ちょっと安心しました。(o^^o)

2月5日(日曜日)の竹の塚公演も頑張りますので、どうぞ宜しくお願いします!*\(^o^)/*

(おかしな日本語をすみません。今度のブログ当番はアメリカ人の悠夢でした。)

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