皆さん、こんにちは!
ブログ当番になると(普段は日本語で長文を書くことがないからか)つい随筆っぽくしたくなるエイです。今度もどうかお許しを〜(-.-;)
先日は三年前にカジキタ遠足で行った青梅市の御岳山に行ってきましたが、すでに水が凍っているところがあって、もう冬だなと思いました。
過去のブログにも載っていると思いますが、三年前の懐かしい写真です:
カジキタのクリスマスイベントの日が近づいてきて、衣装合わせなどが進んでいます。衣装を着てみると痩せたくなるのはカジキタあるあるだと思いますが、簡単ではないですね。昨年の公演でベストを着れるように頑張って痩せた男役仲間がいますが、私はいつも履いているズボンがパンパンになっていることに気付いても、結局はパンパンのままに本番を迎えました。
正直に言うと、私は身内に痩せることにこだわり過ぎて病気になった人がいるので、「ダイエット」という言葉が苦手です。でも、私の場合では痩せない理由は単純に食べ過ぎだということは確かですし、痩せる痩せないかは別として、食生活を改善すれば体の調子も良くなって、もっと楽しく、自由に踊れるだろうなと思うときもあります。
でも、「今度こそ自分を変える‼」と何度も思っても、いつも「明日から…」になってしまいますね。だから今回はブログで宣言してみようと思いました。私の場合は家で食べている物やお弁当は健康にいい物がほとんどなので、問題は外食とコンビニでつい買ってしまうスイーツやお菓子です。そこから考えた自分のためのルールは:
・外食していても大好きなチーズ料理ではなく、野菜から頼む
・デザートは頼まない
・コンビニになるべく寄らない。どうしてもコンビニに用事があっても、お菓子を買わない‼ (これが一番大事かも。)
とりあえずはクリスマスイベントまでの間だけこのルールを守ってみようと思います。(カジキタ仲間はこのブログを読んでくれていると思うので、私がちゃんとルールを守っているかどうかぜひチェックしてください-_-)それでうまく行ったら新年で続けるかどうか考えてみます。(クリスマスとお正月にはやっぱり爆食いしちゃうでしょうけど…)
食生活を考えるなら運動も考えたいですね。私は最近までは毎日1時間以上ジョギングをしていましたが、それはトレーニングとかではなくて、走るのが楽しいからだけでした。(小さい子どもが走り回ると同じような現象…)でも最近は走りたい気分になれず、「寒いから」などを言い訳にしてさぼることが多いです。それを乗り越えるためには、クラシック音楽(特にチャイコフスキーの作品)が好きなので、交響曲一つ(作品によりますが、1時間弱のが多い)聴きながら走るようにしています。一つの作品の中にいろんなテンポがあるので、リズムのいいポップス曲のように乗りやすくはないかもしれませんが、作曲家が語っているストーリーを最後まで聴きたくなります。そして、うまく説明できませんが、「最後まで聴く」と決めた瞬間から、作曲家の意志に身を委ねることになり、それでネガティヴなニュアンスではなく、「心が穏やかになる」という意味での諦めが生まれるように思えます。(諦めてギブアップではなく、諦めて耐えることになります。)
最近よく聴いているのはチャイコフスキーの「マンフレッド交響曲」です。最後の5分ぐらいはぼろぼろ泣けます。音楽的な用語はわかりませんが、それまでに戦いか嵐を連想させるような速い、なんだか暗いところはいっぱいあります。最後にそれがクレッシェンドしてきて、一番どきどきさせてくれるところが来ていると聴者が(というか私が)期待します。ところがクレッシェンドが始まった途端、その音楽がぶっ切れて、代わりにオルガンが入ってきます。オルガンもきれいな音ですが、テンポが遅くて、それまでの音楽と比べるととても重く感じます。逃げ場を残してくれない堂々さが嫌になって、作曲家にイライラもします。でも、期待していた続きを聴かせてもらえなかったことを悔しく感じさせられるのはチャイコフスキーの人の気持ちを動かす天才だと思うし、そういう急な切り替えがあるからこそ感動します。
そう考えると、テンポを守るのはやっぱり大事ですね。私はそれが苦手で、歌も踊りもいつもちょっと遅れています。歌は音程をしっかり取りたいと思って伸ばしてしまう時があって、ダンスはポーズを確認している間に遅れることがあります。当たり前のことですが、テンポとリズムを変えると同じ歌にはならないし、ダンスはそもそも動きなので、「ポーズの連続」で考えていると本質を見失ってしまいます。
長くなりましたが、私のダンスで遅れがちのところと「ダイエットは明日から」という思考回路の共通点に気付きました。人生にまるで一時停止ボタンが付いているような考え方です。ダンスは動きだと同じように、人生は前に進むしかないですね。当たり前かもしれませんが、やりたいことがあれば、本当は今やった方がいいですね。
ちょっと重い文章になってしまったかもしれないので、最後にもう少し楽しい話に戻ると、運動を続ける一番簡単な方法は人と一緒にすることでしょうね。この間は実家に帰って長い間カジキタを休んでいましたが、(国から帰るのに18時間空港や機内にいたこともあって)戻ったときは背中ゴリゴリでした。それが久しぶりのお稽古での腹筋などの筋トレで見事に解消しました(^o^)前へ進むしかないなら、皆で応援し合って進みましょう。
ブログ当番になると(普段は日本語で長文を書くことがないからか)つい随筆っぽくしたくなるエイです。今度もどうかお許しを〜(-.-;)
先日は三年前にカジキタ遠足で行った青梅市の御岳山に行ってきましたが、すでに水が凍っているところがあって、もう冬だなと思いました。
過去のブログにも載っていると思いますが、三年前の懐かしい写真です:
カジキタのクリスマスイベントの日が近づいてきて、衣装合わせなどが進んでいます。衣装を着てみると痩せたくなるのはカジキタあるあるだと思いますが、簡単ではないですね。昨年の公演でベストを着れるように頑張って痩せた男役仲間がいますが、私はいつも履いているズボンがパンパンになっていることに気付いても、結局はパンパンのままに本番を迎えました。
正直に言うと、私は身内に痩せることにこだわり過ぎて病気になった人がいるので、「ダイエット」という言葉が苦手です。でも、私の場合では痩せない理由は単純に食べ過ぎだということは確かですし、痩せる痩せないかは別として、食生活を改善すれば体の調子も良くなって、もっと楽しく、自由に踊れるだろうなと思うときもあります。
でも、「今度こそ自分を変える‼」と何度も思っても、いつも「明日から…」になってしまいますね。だから今回はブログで宣言してみようと思いました。私の場合は家で食べている物やお弁当は健康にいい物がほとんどなので、問題は外食とコンビニでつい買ってしまうスイーツやお菓子です。そこから考えた自分のためのルールは:
・外食していても大好きなチーズ料理ではなく、野菜から頼む
・デザートは頼まない
・コンビニになるべく寄らない。どうしてもコンビニに用事があっても、お菓子を買わない‼ (これが一番大事かも。)
とりあえずはクリスマスイベントまでの間だけこのルールを守ってみようと思います。(カジキタ仲間はこのブログを読んでくれていると思うので、私がちゃんとルールを守っているかどうかぜひチェックしてください-_-)それでうまく行ったら新年で続けるかどうか考えてみます。(クリスマスとお正月にはやっぱり爆食いしちゃうでしょうけど…)
食生活を考えるなら運動も考えたいですね。私は最近までは毎日1時間以上ジョギングをしていましたが、それはトレーニングとかではなくて、走るのが楽しいからだけでした。(小さい子どもが走り回ると同じような現象…)でも最近は走りたい気分になれず、「寒いから」などを言い訳にしてさぼることが多いです。それを乗り越えるためには、クラシック音楽(特にチャイコフスキーの作品)が好きなので、交響曲一つ(作品によりますが、1時間弱のが多い)聴きながら走るようにしています。一つの作品の中にいろんなテンポがあるので、リズムのいいポップス曲のように乗りやすくはないかもしれませんが、作曲家が語っているストーリーを最後まで聴きたくなります。そして、うまく説明できませんが、「最後まで聴く」と決めた瞬間から、作曲家の意志に身を委ねることになり、それでネガティヴなニュアンスではなく、「心が穏やかになる」という意味での諦めが生まれるように思えます。(諦めてギブアップではなく、諦めて耐えることになります。)
最近よく聴いているのはチャイコフスキーの「マンフレッド交響曲」です。最後の5分ぐらいはぼろぼろ泣けます。音楽的な用語はわかりませんが、それまでに戦いか嵐を連想させるような速い、なんだか暗いところはいっぱいあります。最後にそれがクレッシェンドしてきて、一番どきどきさせてくれるところが来ていると聴者が(というか私が)期待します。ところがクレッシェンドが始まった途端、その音楽がぶっ切れて、代わりにオルガンが入ってきます。オルガンもきれいな音ですが、テンポが遅くて、それまでの音楽と比べるととても重く感じます。逃げ場を残してくれない堂々さが嫌になって、作曲家にイライラもします。でも、期待していた続きを聴かせてもらえなかったことを悔しく感じさせられるのはチャイコフスキーの人の気持ちを動かす天才だと思うし、そういう急な切り替えがあるからこそ感動します。
そう考えると、テンポを守るのはやっぱり大事ですね。私はそれが苦手で、歌も踊りもいつもちょっと遅れています。歌は音程をしっかり取りたいと思って伸ばしてしまう時があって、ダンスはポーズを確認している間に遅れることがあります。当たり前のことですが、テンポとリズムを変えると同じ歌にはならないし、ダンスはそもそも動きなので、「ポーズの連続」で考えていると本質を見失ってしまいます。
長くなりましたが、私のダンスで遅れがちのところと「ダイエットは明日から」という思考回路の共通点に気付きました。人生にまるで一時停止ボタンが付いているような考え方です。ダンスは動きだと同じように、人生は前に進むしかないですね。当たり前かもしれませんが、やりたいことがあれば、本当は今やった方がいいですね。
ちょっと重い文章になってしまったかもしれないので、最後にもう少し楽しい話に戻ると、運動を続ける一番簡単な方法は人と一緒にすることでしょうね。この間は実家に帰って長い間カジキタを休んでいましたが、(国から帰るのに18時間空港や機内にいたこともあって)戻ったときは背中ゴリゴリでした。それが久しぶりのお稽古での腹筋などの筋トレで見事に解消しました(^o^)前へ進むしかないなら、皆で応援し合って進みましょう。