わずかな水分を手にラフな服装で恵山に登り始めた二人
冗談などを口にしながら山肌を踏みしめていたが、やがて口数が減り
振り返れば既に駐車場は見えず
この時点で奥さん は既に脱落状態
登っても登ってもゴールは見えない
山の向こう側は地の果てに続いているに違いないので断念
でもって横に向かってみると煙口に到着
観光的にはこちらが正解ルートだったか
地熱のため、一帯にはまだらにしか植物が生えていない
いつのまにか登ってきたルートから外れていたが
やっと本ルートに戻ってきたら
やっぱり奥さん はクッタリしているが、なぜか私には疲労のカケラもない
これが霊峰パワーか!?
このあとの奥さん はもう
ベンチを見つけてブーツを脱いでくつろぎモード
さらに疲労回復モード
私はとてつもなく元気だったけど
時間も時間だったのでこのあとは駐車場に戻って帰路へ
途中の展望台からは、天気が良ければ恐山も見ることができる
写真だと分かりづらいけど肉眼だと見えます
てか・・・
たぶんあれが恐山だと思う
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