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卒業検定

2013年03月08日 | クルマ&バイク

免許もすんなり取れたわけじゃなかったのを思い出した。
それは卒業検定の話だったか・・・・


どんなコースだったかはほとんど覚えてないけど、コース終盤に坂道発進があった。

といっても

バイクはアクセル(右手)とクラッチ(左手)と後ブレーキ(右足)を完全分業できるので、
アクセル吹かしてクラッチをつなぎながらブレーキを緩めるのは、四輪ほど難しくない。


それまで無難に教習をこなしてきた自分にとっての最大の難関は、
坂道発進とか諸々が済んだ後の、イベントも何も無いルートを覚えること。


私、記憶力に少々難がありまして


坂道を登りきった小高い場所からの下り道、コースを見渡しながら
『えーと次はあそこで曲がって・・・で、あっちで右折して・・・』
などと考えていたところ、何かを踏んづけたような感触




縁石でした。


四輪だと縁石を踏みつけても、外側に乗り越えなければセーフですが、
バイクの場合は転倒する危険があるとかで、縁石踏んだら一発アウト。


10km/hそこそこでの転倒なんか、心配してくれなくていいから。



免許を取ったところで実家に帰省し、まんまと眠っていたバイクをゲット


HONDA CB400T HAWK2(マイナーチェンジ後モデル)

初めて乗ったバイクなので、しかも自分で選んだわけじゃないので
どんなバイクなのかもよくわからずに乗っていたんだけど、昔は暴走族御用達だったらしい


名車ドリームCB400FOURの 37psよりも高出力の40psエンジンを積んでおり(トルクは 3.2 kgm で同じ)、
実は 走りに自信あり! のマシンだったようだ

けど、なぜか超安価。 同時期のGL400が¥438,000だったのに対し、HAWK2は¥319,000
再販したら結構売れるんじゃないだろうか


これがまた教習車に輪をかけた粘りのエンジンで、
それほど回転を上げなくても5速発進できるし、アクセルから手を離して5速巡航も可能

ただ、自分の短い足では爪先立ちがやっとだったので、何度立ちゴケしたことか・・・・


乗りやすかったけど信号で止まりたくないバイクだったなぁ

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