大学に入学した年の夏、二輪の免許を取るべく教習所に通い始めた
友人たちはみな の免許をとっていたが、四輪は教習所の料金が高く、
を手に入れられる予定も無かったので、実家に眠っている兄のバイクを狙ったわけです。
当時、もっとも簡単に免許が取れるという噂の教習所を選んだけど、
甘いのは四輪だけで、二輪はけっこうキツいらしいと後で教えられた。
そーゆー情報、みんなどこから仕入れるんだろう・・・
ちなみにこの時が人生初の正式なローン
(正式じゃない初ローンは、中学生のころ親から借りたサッカーシューズ代)
そんなこんなで、教習所で乗っていたのがこれ。
ホンダ CBX400F
足着きは良かったし、運転姿勢も楽だったし、
なにより粘りのあるエンジンは教習生の歩くような運転にも負けることはない
教習期間中にエンストさせたことは、1~2回くらいだったと思う。
初めての原動機にワクワクしながらも緊張している私にとって、その安心感は
世間知らずなな少年の手を『怖がらなくてもいいのよ』と導いてくれる
そんな優しい大人の女性のような。。。。違うか
そんなやさしい ながら、最高出力は実に 48PS/11,000rpm
本気で走れば速かったんだろうけど、教習生には扱いやすさが有り難かった。
今でも乗りたいバイクではあるけど、
中古車価格は 100~130万くらい・・・・って、まぢすか
一説ではあまりの人気に盗難が多発していて、盗難保険に入れないとか
そんなこんなで免許を取って、私の二輪史が始まりました。
・・・つづく
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