インスタグラムで2週間前に冬景色を投稿していたのが
道南の八雲町にある 銀婚湯
山中の温泉旅館らしさを感じさせる和風建築ながら 改装後なのかとても綺麗でモダンな雰囲気も漂わせる
今回はちょっと奮発して 広めのお部屋にチェックイン
窓からの光景
建物裏手の川にはつり橋がかかっていて 対岸には手作り露天風呂がいくつかあるらしい
建物わきの小径を通って裏手に回り つり橋を渡って対岸へ
対岸から見えるのは 内風呂とつながる屋天風呂
丸見えじゃねぇか (;・∀・)
散歩がてら 最も遠い “トチニの湯” を見に行くことに
部屋の窓からは原野に見えた対岸 実際には結構きれいに遊歩道が確保されていた
歩くこと数十分(看板に従わずに遠回りしてしまった) トチニの湯に到着
丸木風呂っぽい湯船の傍らには 壁で囲われた脱衣所が用意されていて
枡の様な1メートル四方くらいの湯船もあるけど
入口方向を見れば 湯船と遊歩道の間には葉の落ちた木があるのみ
夏場はきっと木の葉で遮られるんだろう ( ;∀;)
遊歩道を引き返して 入湯するつもりだった “かつらの湯” へ
こちらは湯船が高いところにあるので 周囲からは割と遮られてたけど
すでに陽も落ちかけて気温が下がっていたので 宿へ戻りました
ちなみに内風呂はこんな感じで 昼間は川向こうの遊歩道がよく見える
実質的には ここも露天風呂みたいなもんです
夕食は個室のように区切られていて 落ち着いて頂くことが出来ました
翌日
窓の外はいい感じの雪景色になっていた
夕食と同じところで朝食を頂く
松永農場が気になって このあとタマゴを購入するため立ち寄ることになる
広い窓からは こんな景色が広がっていた
チェックアウト後に前庭をチェック 結構な樹齢の水松(イチイ、オンコ)がありました
樹齢三百年の “家族水松”
樹齢八百年の “夫婦水松” と 樹齢千年の “銀の水松”
夫婦水松の脇から丸見えの 川向こうの “もみじの湯”
樹齢千二百年!の “夫婦水松”
こんな野趣あふれる?銀婚湯は ココにあります
函館本線 落部駅(地図ではギリギリ欠けてます)まで送迎してくれるそうな
日本秘湯を守る会の会員というこの宿 皆さんもいかがですか?
こちらにも似たようなのがありますが、さすがに女性は入っていませんわ!
温泉旅館の旅もイイですね!
寒い時期はなおさらです!
これを秘湯と呼ぶのかどうかは若干の疑問が残りますが
私は秘湯ファンじゃないので普通の露天風呂で十分です。
しかしそんなに長くつかれないのが残念ですがw
私は面白そうなので、全部入ってみたい~^^
けっこうぬるめのお湯で長湯も出来そうでしたよ。
外気温が低かった(0℃弱)からかもしれませんけど。