CATERHAM (ケータハム)が新型セブンを開発するらしい
ケータハム、新型セブンを開発
そもそも 「セブン」 とは、その昔ロータスが生産していた2シーターの軽量スポーツカーで
シリーズ1~4が生産されたそうな
で、諸々の事情によりロータスがセブンの生産を中止する際
ロンドン郊外のケーターハムにあったロータスディーラーがセブンの製造権を買い取ったのが
スポーツカービルダー ”ケータハム” の起源らしい
世界中にセブン的なクルマ (ニアセブン) を作っているメーカーは結構あり
光岡自動車の 「ゼロワン」 もニアセブンのひとつに数えられるが
セブンを名乗る権利を当のロータスから買い取ったケータハムは
いうなれば ロータスセブンの正統伝承者
ケータハムがケンシロウなら、バーキンはラオウとでも言えるか?
そのケータハムが新型セブンを開発するというのだから
それはイコール ニュー・セブン ということ
・・・新型を横文字にしただけだな
記事のタイトルで心を躍らせたが、同時にちょっとした不安がよぎる
ひょっとして 売りたいだけの、名前だけの復活?
心が躍ろうが不安がよぎろうが、どのみち手が出ないんだけさ
しかし、記事を読んでみれば全くの取り越し苦労であることは一目瞭然だった
コンセプトは受け継ぐが、名前は未定らしい
おぉ! クルマを愛して止まない
紳士の国の職人達よ!
これだからイギリスはスポーツカーの祖国と呼ばれるんだろうな
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