松前ツーリング

土曜日、娘が友達のところに泊まりに行くという
そんなわけで急遽　お泊りツーリング決定！
近所で昼食を食べて、いざ松前へ！



走り始めて20分程度、隣の市に差しかかろうとするあたりで謎の建造物発見


いや、私だってマーライオンは知っているが
なぜここにあるのか　が分からない

余談ながら
まーライオンと書いてしまうと、『それなりにライオン』って言っているみたいだ


海岸線から程近い、何の敷地だったのかもわからない場所、もちろん水は吐き出していない
よく見ると奥には小ライオン、手前には小ライオンがあったと思しき台座



見なかったことにして・・・



今回のルートは海岸線を南下する単純なルート



市街地を抜けて、まずは咸臨丸終焉の地で早々にひと休み

北海道上磯郡木古内町字亀川のサラキ岬
この近くの海底に、波乱万丈の生涯を送った咸臨丸が眠っているらしい


どれくらいの縮尺か分からないけど、プチ咸臨丸はけっこうな力作だと思う




しばらく走って、今度は道の駅 『しりうち』 でひと休み


知内町のホームページで北島三郎の生まれ故郷と紹介されているとおり
この道の駅ではサブちゃんの歌がヘビーローテーションで流れている


この隣にはＪＲ北海道の地上駅としては最南となる知内駅があり
ただいま新幹線を迎え入れるべく線路やら何やらを整備中




さらに海岸線を進むと北海道最南端の 『白神岬』 があり、とりあえず記念撮影


なんで普通に写れないのか、この夫婦は



ちなみに、ここから青森までわずか 192メートルらしい


ウサイン・ボルトなら 20秒かからないと思うと近さを実感できる



そんなこんなで旅館に到着

松前町の 『温泉旅館 矢野』

お世辞にも綺麗な外観ではなく、若女将の
『古い建物でご迷惑をおかけします』 という挨拶には妙に納得


だけど、隅々まで掃除が行き届いているのもさることながら
部屋の扉などガタツキは一切無く、サッシの網戸もスルスルと動くのには驚いた


しかも、窓の外には松前城


夜にはライトアップが美しい



おそらく松前城に最も近い温泉旅館ではないだろうか
松前観光には　お勧めできる旅館　でした


松前城観光は続編へと続く