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会社役員登記計画 part Ⅱ

2012-02-28 20:54:48 | いろんな人たち
8~10枚にも及ぶ文書を作成し
保健所に出向いて許可申請

そして保健所からの現地調査後
無事許可が降りた

社内に掲げてあった古い許可証を額からはずし
再び保健所に出向いて
古い許可証と交換に新しい許可証をいただいて

アルバイトのY君が嬉しそうに帰ってきた

この子 行政書士の仕事ができる!
法務局も行って許可申請のための
登記謄本も取ってきた

そこで思いついたのがこれ

長男役員登記計画の悪だくみに
Y君を巻き込む!

最初は
会社役員の登記の仕方を
調べてくださいと

指示を出した

それから
それとなく何度となく

挑戦してみる?とか
お願いします とか

そそのかした

この子は一度点火すると
すごい勢いで はげしい集中力で
キーを叩き続ける

前もって税理士さんにも
司法書士に依頼しなくても問題ないか
相談した

問題はない
ただ 一度で済むかはわからないと

かまわない 挑戦だから

申請書 議事録 その他もろもろ
書類があらかた出来上がり

あとは役員と本人の実印を押し
本人の印鑑証明を添えるだけです

とY君が言った

末息子の同級生
若干24歳の大学を出て間もないこの人を
わたしは矢表に立たせようとしている

心配になり 法務局にも電話してみた
年配の男性が親切に教えてくれた

直接登記の窓口に行ってもいいですが
3号館2階に相談コーナーがありますので
まずそちらへいってみられるといいですよ


と言うことだった

事業主 または委任状を持った代理人(Y君)が
直接登記申請に行っても一向構わないと確信した


会社役員登記計画 part Ⅰ

2012-02-28 00:37:38 | 家族
わが社では
社長が営業の第一戦である
社員に給料払うために

そのため社ではほとんど社長が不在
なめられる わたしでは

今は余分に給料も出せないのに
長男が

ばあちゃん(わたしの母・認知症)も
おばさん(わたしの妹・精神障害)も
おかん(今ではとうとうパニック障害の疑い)も

ほってはおけないと

面倒見てくれている

社長である父親は
自分は営業で売りさえすればいいと思っていた

先代社長 つまりわたしの父がそうだったから

でも

バブルはとっくの昔にはじけ散り
それ以後赤字は積み重なり

それを引き継いで
わたしひとりにどうしろというのだ

一時期は女性4人でやっていた事務も
妹とけんかになったパートのおばちゃんが去り
いや この際去ってもらった
(いろいろ問題ありで)

妹は病状が悪くなり
来なくなった
たまに来れば仕事よりも喧嘩売りに来る

そして世はパソコンの時代
ばあ~ちゃんに手伝ってもらえることも
少ない
さらに去年の夏からば~ちゃん
認知症でリタイヤ

無理もない
今月めでたく80歳のお誕生日をむかえた

そして わたしひとり

仕事は追いつかず

支払いも追いつかず

夫である社長は
なにかにつけわたしひとりに怒りをぶつけ

もし何かあれば全部わたしのせいにして
怒り狂うつもりだったのだろうか

しかも社員の一人はそれをそっくり見習った

見習うなら
別に もっといいところがあるから!
そっちにしてくれ ばかやろう!


人当たりの良いところ!外面は
そして売上上げるところ!
見習わんかい!


息子が
このままでは家族も
会社もやばいことになると

今までの仕事をことわって
来てくれた

しかし
助けてはくれるが
後を継ぐとまでは言わない

ある休日
何思ったのか ばあ~ちゃん

これから先ここはどうなるの!
孫息子は誰も結婚しない
この家は 会社は どうなるの!

認知症の母にわたしが責められた

今はなんとか頑張って会社を維持している
夢も持っている

自社ビルを建てたい
白日夢のような夢

それでは納得せず

それならそれでちゃんとしないと!

って

今 この状況でビルを建てろと!!!

今崩れそうになりながら
これだけ頑張っているわたしに???

怒りに泣き叫んだ

すると

もうわたしは何も言わん!
どうせ何もできないから!

そう言って
認知症の母がさっさと2階にあがった

最初っから言うな!

わたしは
愛用のANAのマグカップを床に叩きつけていた