爺ちゃんの戯言(たわごと)

時の速さに置いてきぼり!

送られて来たリンゴ

2016年12月26日 | 日記
昨日田舎の親戚からリンゴが送られてきた。
毎年この時期届き 私達夫婦もそれなりにお返しをしている。
今年は黄色いリンゴが送られてきた。

しかし今年のリンゴは・・・かなりひどいものでありました。
24個の送られ来たリンゴのほとんどの物が傷ついたり、ぶつけた様なアザがあるリンゴだったのである。

毎年送られて来た時にはお礼の電話をしている。
今回もこれから電話しようと思っている。

果たしてこのリンゴの品質を言ったほうが良いのか迷っている。
業者が【ずる】をしているのであれば知らせなくてはいけない。
(毎年リンゴ業者に頼んで送ってくれている)

失礼に当たらないように言うにはどのような言い方が良いのかなどと考えてしまう。


このまま何事もなかったようにお礼の電話で済ませてしまえば、何事もなく平穏に時は流れるが果たしてそれは正解だろうか?

相手が姉妹ならば何の遠慮もなしに正直に言えるのだが・・・親戚(亡くなった母の妹の息子の嫁さん)となれば話は別だ。


どうしたもんじゃろのー???・・・と悩んだ末にブログに書き込んでいる私である。

     全てこのようなりんごでした。

壊れた椅子

2016年12月26日 | 日記
昨日長い間愛用していた背もたれの椅子が壊れた。
三段ギア切り替えの とても座り心地の良い椅子でありました。
背に もたれかかっていたら突然バギッと音を立て後ろに倒れこんでしまった。

どうやら切り替えのギアが壊れてしまったらしい。
それからは どう手を尽くしても椅子の背はバカになってしまい、だらりとした只の邪魔な置き物として私の狭い部屋を陣取っている
粗大ゴミの連絡をして廃棄処理を頼むことになる。

考えてみればこの椅子は12~3年使っている。
購入時は1万円ほどの私の大のお気に入りの椅子であった。
そして何よりも忘れられないのは、この椅子を今は亡き愛犬メイが何よりも愛した場所であった事だ。

ちょこんと飛び乗っては、この椅子の上で数え切れないほどの夢を見たことであろう。
まさしく私の椅子ではなくメイの椅子であった。

亡くなって1年をわずかに過ぎたばかりで、あの子の匂いがまだ抜けきらないこの椅子が無性に愛おしく
壊れたショックは痛烈な痛みを伴った。

今年も残す処、今日を入れて後六日、心寂しい年の瀬である。

 壊れた椅子、在りし日のメイが浮かぶ。