爺ちゃんの戯言(たわごと)

時の速さに置いてきぼり!

人生の最終章

2016年12月27日 | 日記
雨が風を伴い激しく音を立て窓ガラスを揺らしている。
歳末の この荒れた空はあまりにも寒すぎる。

今年も後わずかだ。
世の中が年の瀬であわただしく動き回っているのに私は時間の流れの中に何もしないで身を委ねている。
幸せな事なのだろうか?  感謝すべき事なのだろう。

しかし ふと思う!
生きて後、せいぜい10年であろう・・・と!
【歳月 人を待たず】の例え通りに、どんどん過ぎ去る時間はあっという間の年月であろう・・・・・と。

定年退職してからの4年数ヶ月はまさしく時の速さに置いてきぼりされたのだ。

年賀状には・・・来年古希を向かえる私ですが、まだまだ探求心旺盛で前を向いて進んで行きます・・・・・と書いたばかりだ。
どこに探求心があるのだと自分を問い詰める。

毎日を只、漠然と過ごしている日々の何処に前を向く姿があると言うのだ。   ばか者!・・・・・大ばか者!!!