爺ちゃんの戯言(たわごと)

時の速さに置いてきぼり!

十年ひと昔

2019年11月22日 | 日記
【十年ひと昔】という言葉
区切りを付けたこの十年の意味を考えました。

私はその意味では七昔(ななむかし)を生きた事になるが人間、どの【ひと昔】が
大きな変化のある十年になるのでしょうか?

容姿と言う見た目で大きく変わる十年のNO1は何と言っても おぎゃーと
この世に生を受けてから10歳になるまでの【ひと昔】でしょう。
この【ひと昔】に勝る十年はない。

続くNO2は間違いなく、その10歳から二十歳(はたち)までの【ひと昔】でしょう。
この【二昔(ふたむかし)】は人生の中で最大の変態期でしょう。

二十歳から【ひと昔】を重ねて行き30.40,50となっても大した見た目の変化はない。
七十を過ぎて八十に向かう十年はかなり重い【ひと昔】になるのではないでしょうか?
極端に姿かたちが何かに吸い込まれるように変化していく。
言うなれば老いの極みでしょうか。  これがNO3の【ひと昔】!

まさしく私はその十年を今、歩き始めた。

又、【ひと昔】の中に押し寄せる人生の出来事はそれぞれが担う重さによって十年の
順位は人それぞれでしょう。

それにより出来た心の襞(ひだ)が人を強くしていくと信じたい。

人に優しくなれると信じたい。

病魔にも素直に相対していけると信じたい。

【十年ひと昔】と何気なく言っていた言葉に今、 私は改めて立ち向かっている。



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