あまごの前立腺癌全摘出 体験記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

3年ぶりの投稿 申し訳ないです。

2022-06-28 10:53:47 | 日記
6月20日、半年ぶりの泌尿器科受信です。
ここ1年は血尿もなく、泌尿器科的には体調は良好です。
昨日6月27日に血液検査結果が出ましたが、高感度PSA:0.009ng/ml と絶好調の結果でした。
又半年後と言われたので、「もうそろそろ1年後じゃダメでしょうか」と聞いたら難色を示されました。
  来年正月が来ると80歳になります。 全摘手術が2010年4月 放射線治療が2013年8月でしたので 術後12年です。
 COPDはコロナのせいもあり、運動もしていなかったので、身体を使うと息が苦しいです。 運動負荷がかかった時の酸素量はどのように決めるのかわかりません。
次回定期健診で動脈採血をする予定ですが、身体を動かさなければ別に苦しいとは思わないので、・・・・

右側に腹壁瘢痕ヘルニアが、左には腹底部のヘルニアがあり、左が次第に大きく出やすくなってきましたが、その後外科に相談は行っていません。
理由は呼吸障害があり、術後リスクが大きい、 ヘルニアの穴が大きいので嵌頓を起こす可能性は低いと思われるからです。
 それでヘルニアが出てこないように、いまだに工夫しながら抑えています。
コロナが下火になってきました。 何とか東京へ稽古に通いたいと思っています。
そして一番小さい孫が5歳になったので小学校入学まで、元気でいたいと思うこの頃です。





久しぶりの更新

2019-05-06 11:32:00 | 日記
 振り返ってみると随分長い間更新していませんでした。

書かなくてはと思いつつ、今年も5月になってしまいました。

恥ずかしい限りです。

前立腺がんのその後ですが、PSAは十分に低く、問題はありません。

しかし、最近放射線療法の後遺症と医者に言われましたが、時々血尿に襲われます。

排尿の最初に血液の塊が出てくるのがなんとも言えない感覚です。

止血剤はもらっていますが、飲んだ後の胃部の不快感がたまらず、すぐには飲みません。

トイレに行く回数を増やし、膀胱の収縮を「小さく」することを心掛け、1日たっても止まらないなら服薬します。

4~5回飲めば大体止まるようです。

 また1年半ほど前に「頑健下垂」の手術をしました。

視界が広くなり、明るくなりました。

手術をしてよかったなと思っています。

COPDも状況の変化はありません。2か月に1回、新幹線で東京にも行っています。

ただ、田舎と違い東京は乗り換えのために地下道を歩きますが、上り坂道とか、重いものを持っての歩行は少々苦しくなってきました。

しかし最近は、エスカレーターの置けないところはエレベーターが設置され、助かっています。

胸と腹を使って大きく息を吸い込み、1秒ほど止めてゆっくり吐き出すと血中酸素は74%以下から77~78%まで上昇します。

あとは、肩を広げて歩くとかいろいろ工夫しながら生活しています。

腹壁瘢痕ヘルニアのその後ですが、手術で神経がマヒしているためか右下腹部の筋肉がかなり衰えてきました。

今は、100均で買った鉢底ネットを二枚重ねにして、かなり大きく覆って、、ダイソウの200円のベルトで押さえています。

やはり、ずれないような工夫と、少し押し込んででおくパットが必要で、ふろ場の床に使う発泡樹脂を適当な大きさに切り、

少し厚すぎるので、ナイフでスライスして使っています。

症状に個人差があるようなので、工夫が必要みたいです。

私も76歳半ば、一番小さい孫は2歳半もう少しの間、元気でいられるよう努力します。



H27/10/27 心拍数高い! 原因はなんと!

2015-10-27 10:42:43 | 日記
ここしばらくなぜか心拍数が何もしていないのに90~100  そして動作を起こすと110~120に上昇。

最初のうちは 血中酸素濃度が下がるから 心拍数で補っているのかな? と考えていました。

しかし、疲労感があり、眠くなります。

そこで1日の心拍数の経過を見ると、朝起きた安静時は70程度 朝食後で80前後 薬を飲んで昼前に100~110前後 就寝まで安静でも85~95の心拍数です。

そして翌朝に測ると十分に低くなっていることが分りました。

原因は何か? 新しく飲み始めたのは 目に良いとされているブルーベリー抽出カプセル製剤です。

気づいた朝、1錠に減らすと、上昇幅は小さく、ほぼ夕方には通常値に戻りました。

だから、今はもうやめました。 目の方は少しは違うかなと思っていたのですが・・・。

健康食品と安易に考えると問題を起こすこともあることを認識しました。




大葉性(細菌性)肺炎顛末 その2

2015-08-02 17:14:59 | 日記
顛末その1では、書き留めていたメモをそのままコピー貼り付けをしましたがここからは少し整理をします。
内科クリニックでは1週間、朝夕と抗生剤の点滴を続けてきました。
しかし状況は全く改善されず、毎日ティッシュ1箱を使うほど血痰がツず来ました。

204/10/21
  かかりつけ医のX線検査結果も踏まえ、症状の改善が遅いため、S市中央総合病院に急患で転院となりました。
 入院以降、薬の効果を見ながら点滴は朝晩続き、血中酸素飽和度も低いとの事で鼻にチューブがつけられてしまいました。

 発熱ー解熱剤服用を1日2回繰り返しながら寝ていました。
 毎日ボルタレンまたはロキソニンを飲むのもつらいものです。

2014/10/26
  メモを見ると解熱剤を座薬に交換してもらった記録があります。 これで胃腸の負担は軽減されました。

2014/10/28
  咳が減少し、赤い痰が黄色くなってきました。
  熱も最高37.6℃と解熱剤からも解放されました。

2014/11/2
  
  11/1の夜を以って点滴は終了しました。 
  熱もほぼ平熱ないし微熱です。

2014/11/4

  酸素なしで10mほどの距離にあるトイレまで行ってきました。
  無茶苦茶苦しい!! 足が出ません! 手すりにつかまりながらやっとの思いで行ってきました。
  
  血中酸素はやはり75%くらいまで低下するようです。そして90%まで回復してきます。


2014/11/12

 この日から、呼吸リハビリが始まりました。
 呼吸法は腹式より胸式に!:こんなにひどい肺のレントゲン写真は久しぶりと言われました。

 酸素を付けて血中酸素濃度を見ながら、運動強度をきめて、自転車こぎなどしてきました。

 効果が大きいと思ったのは、胸筋を広げるあるいは伸ばす運動です。
 
 腕を上げ、後ろの方へ引くと一時咳は出ますが、すぐに出なくなります。
 肺が炎症を起こしたところがひきつれのようになっているので、引くだけでも良いのです。

2014/11/21

  やっと退院できることとなりました。
  しかし肺の下部は真ん中あたりが潰れて吊り上り、三角型に写っていませんでした。

  しかし看護士さんが、元に戻ると言ってくださったので、安心をしました。
  その日から家でも酸素が必要となりました、
  
  呼吸器障害の身障者3級の生活です。




大葉性(細菌性)肺炎顛末 その1

2015-08-02 12:34:30 | 日記
2014/10/5 午後松阪へ、、熱がある感じがしたので帰宅後検温;37.4℃

2014/10/9 次第に最高温度が38.5℃まで上がったので医者へ
痰も赤茶色のものが出てきた。感じは昔の肺炎かな
X線検査では白い筋が見えた。 白い塊と思い込んでいたので意外だった

2014/10/11 痰の赤茶色が強くなったし、ロキソニンの持続時間が短くなったので
月、火、と休院だし台風も来ているので、病院に駆け込んだ。
医者はまだ薬の効果は出ないとか咳が出れば血も混じるをのたまい、いささか機嫌が悪い。
入院するかと聞かれたので、それでも良いと言ったら、土曜はほとんど休診だし・・と折れてきた
抗生剤点滴して帰るかと言われたので承諾。リリアジン、クリンダマイシンリン酸Es
終わったら解熱剤で下がったのもあって、薬が効いていく感じがした。23:20;37.8℃

2014/10/12 解熱剤が効いているときに河芸の教室にいった。
帰ってきて16:30頃ロキソニンを飲む。初めて大汗をかいた
血痰は赤茶色に赤みが強くなった。 この日は10回出た
1日2回のシムビコートを夕から吸入をやめる。 ステロイドが悪さをしてるかもと

2014/10/13 朝9時38.8℃になりロキソニン服用  発汗」多い
血痰はさらに赤くなり、血液が痰になっている感じ。 朝からよく出る
夜11:00ロキソニン服用 血痰は19回

2014/10/14 深夜0:30汗を拭きとり着替えて寝る。
これまでの吸入剤もむせてしまい、できなかった
血痰は1回に出る血液量が少なくなっている感じ。回数は昨日くらい。
発熱間隔が伸びてほしいと願ったが、14:00ロキソニン服用15:30着替えとなった。
着替えた直後では37℃近くあることも分かった。

2014/10/15 午前4:30ロキソニン服用  5:30発汗終了。
血痰の濃度は薄くなっているが、回数が増加
近所の内科医に行く。
レントゲンの結果:すでに空洞ができ始めている。 この1週間で悪化したな、と言われた。
白化範囲はかなり広く見えた。
2回/日で点滴したいが通えるかと聞かれ、大丈夫と回答。
11時30ゴロ点滴終了、薬をもらって帰る。
夕方17時過ぎに病院に行き、点滴。
20時に、食後の抗生剤とボルタレンを飲み就寝、  4時半頃37.8℃となり、頭と脇の下に
アイスノンを入れ安静に、何とか37.4℃まで低下したので就寝。

2014/10/16 本日8:30と11:30に点滴。 理由は病院が半日の為
朝食を取り、薬を服用し病院へ、熱は37.4℃と答える
朝と昼の点滴を終え、昼食。 薬服用後14:30検温37.2℃。 意外と低くて安心した。
気分も大分よくなってきた。
18:00  38.1℃意外ときつく感じていない。 食後服用まで慎重に。
食後20:00検温37.0℃ 不思議。  20:30服薬

2014/10/17 朝から熱があり、37.5℃に下がったところで、点滴に病院へ。
帰宅後就寝、やや元気を取り戻す。
5時過ぎに病院へ、採血と点滴。
早めに就寝、午前3:40 38度になったので座薬を使う。
放射線の影響で困難かと思ったが、問題なく、午前5:30着替えを済ませた。

2014/10/18 熱もなく元気に病院へ、 先生の都合で患者が溜まっていたが、点滴は早めにできた
点滴の間に喀痰採取を依頼され、点滴終了時に出た。肺胞が壊れ、ニコチンの残骸が入っている感じ。
先生の面談で、解熱剤は座薬にしてもらう。 昨日の採決はCRP=28と高かった。
13時半2度目の点滴、薬をもらい帰宅。 17:30座薬投入~19:30着替え

2014/10/19 午前中は快調。 と思いきや、11:20座薬投入 13:00 発汗終了 発熱の間隔長くなった?
午後はなんとなく寝ていた。
23:20 38.1℃ 座薬投入

2014/10/20 9:20 体温37.3℃  12hrサイクル?
当初より脇の下から背中が痛かったが、点が範囲に広がっている。