あまごの前立腺癌全摘出 体験記

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どうしようか!!  決断

2010-02-18 12:26:00 | 健康・病気

前立腺癌は比較的進行が遅い癌と言われています。しかし反面骨に転移しやすいとも言われています。癌が組織内に止まっている現在、選択肢は多くありますが、どうしたら良いか・・・ 

癌を取り除く方法、仲良く共存する方法 、もう少し様子を見る方法・・・いろいろ提示されたが、いざどの方法、セカンドオピニオンを受けるにしてもどこの病院がよいか分からない。考えました。どうするか・・・色々調べました、甥にも聞きました。

悩んだのは放射線か手術か・・・です。私は結論として手術を選びました。根拠は、放射線療法の場合最大64レムの量を照射するそうです。その結果、再発した場合、再度放射線は出来ないこと、手術も組織の硬化が起きているため困難なこと、再発するとホルモン療法しかない!ということです。

転移が無く前立腺被膜内に止まっていれば手術で完全に除去出来る可能性が高いこと。再発しても放射線やホルモン療法があることに期待しました。

次は手術法です。 腹腔鏡小切開法は4~5cm切開するのに対し、従来法では20cm位切開するそうです。前者は熟練度も当然必要だし、細部まで綺麗に安全に癌細胞を除去するのは大変な技術だそうです。

該病院では年間20~23件の従来手術が行われています。私は少ないのかと思いましたが、外来と他の手術、検査があるとこれが限界で、決して他病院に比し少ないことは無いそうです。確かに読売の「病院の実力」で見てもそうでした。

私は従来法で手術を受ける決心を伝え、先生にお願いいたしました。

手術に伴う出血が大きいため (この部分は血管組織が発達しているため) 自己血800ccを手術中に輸血として使うため、術前に2週連続で400ccづつ採血するそうです。

手術は平成22年4月7日(水)に決定しました。

参考資料

1. http://www.onh.go.jp/seisaku/cancer/kakusyu/zenritu.html


1 コメント

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はじめまして ()
2010-03-05 21:44:52
はじめまして
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