あまごの前立腺癌全摘出 体験記

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久しぶりの更新

2019-05-06 11:32:00 | 日記
 振り返ってみると随分長い間更新していませんでした。

書かなくてはと思いつつ、今年も5月になってしまいました。

恥ずかしい限りです。

前立腺がんのその後ですが、PSAは十分に低く、問題はありません。

しかし、最近放射線療法の後遺症と医者に言われましたが、時々血尿に襲われます。

排尿の最初に血液の塊が出てくるのがなんとも言えない感覚です。

止血剤はもらっていますが、飲んだ後の胃部の不快感がたまらず、すぐには飲みません。

トイレに行く回数を増やし、膀胱の収縮を「小さく」することを心掛け、1日たっても止まらないなら服薬します。

4~5回飲めば大体止まるようです。

 また1年半ほど前に「頑健下垂」の手術をしました。

視界が広くなり、明るくなりました。

手術をしてよかったなと思っています。

COPDも状況の変化はありません。2か月に1回、新幹線で東京にも行っています。

ただ、田舎と違い東京は乗り換えのために地下道を歩きますが、上り坂道とか、重いものを持っての歩行は少々苦しくなってきました。

しかし最近は、エスカレーターの置けないところはエレベーターが設置され、助かっています。

胸と腹を使って大きく息を吸い込み、1秒ほど止めてゆっくり吐き出すと血中酸素は74%以下から77~78%まで上昇します。

あとは、肩を広げて歩くとかいろいろ工夫しながら生活しています。

腹壁瘢痕ヘルニアのその後ですが、手術で神経がマヒしているためか右下腹部の筋肉がかなり衰えてきました。

今は、100均で買った鉢底ネットを二枚重ねにして、かなり大きく覆って、、ダイソウの200円のベルトで押さえています。

やはり、ずれないような工夫と、少し押し込んででおくパットが必要で、ふろ場の床に使う発泡樹脂を適当な大きさに切り、

少し厚すぎるので、ナイフでスライスして使っています。

症状に個人差があるようなので、工夫が必要みたいです。

私も76歳半ば、一番小さい孫は2歳半もう少しの間、元気でいられるよう努力します。