幻の丘 (はしちゃんの詩)より 2012年09月19日 18時17分49秒 | 詩 この丘に立てば 君の手は 入道雲の先っぽに 届くかもしれないよ 月夜の晩に この丘に立てば 温かそうなお月さまの顔に 触れることが出来るかもしれないよ この丘に立てば 君の未来の道が 延々と続いているのが きっと見えるよ この丘にたち うしろを振り向いてはいけないよ 何故かって? 消してしまいたい過去を見つけても もう消すことはできないよ « 廃屋跡に遊ぶ蝶 | トップ | ミズヒキの花 »