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懐かしいアンプを見た。

高崎市にある「タカシン電気」は50年来の馴染みのオーディオ店。今でも時々訪れる。
そこで、ラックス管球式プリアンプCL-36改、同管球式モノラルパワーアンプMB3045改に出会った。
亡くなったタカシン電気会長が若い頃に、シャーシーをステンレスに、入出力端子を高級パーツに変え、非常に美しい仕上がりにしたものです。既に40年は経っているかもしれません。
愛好家の手元で今でも大切にされ、つい最近、元ラックス社員によって再整備されてものでした。

自分はCL-36UとMB3045を使っていた時期があったので懐かしかった。
CL-36はラックスの超ロングランとなったCL-35の後継モデル。フォノイコライザー付き管球式プリアンプとしては最後の製品であったように思う。
自分は生産台数限定バージョンのCL-36U(ウルティメートの頭文字)を愛用していました。美しい漆塗りの突板を張った箱に収められていた。今でも自分のオーディオ師匠宅にある筈です。写真だけでも撮って帰ろうかと思っています。 
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