○レヴォーグ STI sport EX の半年点検
走行距離、半年で5000km弱。日常の足なのだからこんなものでしょう。
格別の不具合はなし。強いて言えば、電動リアゲートの反応が鈍いこと。
スバルエンブレムの上に手を翳せば、開くはずなのですが、開かない場合が多い。
仕方ないので、トランク下のボタンに触れて開けることが多い。
診てもらったけれど、他車と比べても変わらないと言う。
電動オープンは運転者(車のキー所有者)だけに反応する。
車のキーは革製キーケースに入れている。ショルダーバックに入れていることが多い。
つまり、キーから出ている信号電波が弱っているからではないか?
キーを手に持って、かざしたら、開いた。
うう〜ん。「ボタン開け」でいいや
さて、
レヴォーグを乗り換えた最大の理由は安全最優先。
運転者が意識を失うようなことがあれば、周囲に警報を発し、緊急停止をする。オペレーターが救急車を呼んでくれる。
そんな事態は想像したくはないけれど、
「予防安全」の「運転者監視機能」が付いたからです。
「車線逸脱」、「前方注意」は親切機能で良いけれど、
頻繁に出る「居眠警報」には辟易している。
走り始めて5分もしないうちに、「休憩しませんか」と尋ねてくる。
当然、「NO」を押す。
よほど眠そうな顔をしているのに違いない。
答えなかったら、どうなるかは、試していない。
試しに、「YES」を押してみた。
案の定、近くにある「コンビニ」一覧が表示された。
3年間の保守点検パックに入っている。
半年毎の定期整備時のオイル代も入っているようです。
オイル交換時はオイルエレメントも交換している。
今回、オイルのグレードを上げた。
オイル代の差額を支払えば良い理屈です。
保守点検時の交換はその差額が小さい。つまり、割安で交換できる。
さて、新オイルを替えた効果。
元々、レヴォーグのエンジン音は静かな方ですが、より静かになりました。
点検パックに入っている方にお勧めします。
○新型BRZ(グレード不明)試乗
定期点検している間に試乗してみた。勝手に一人で街中を30分ほど乗り回した。
どうせ乗るなら、マニュアルと思っていたのだけれど、試乗車はオートマ仕様でした。
着座姿勢が低いので、乗り降りは辛いかと思ったけれど、問題なし。
エンジンは2.4リットルになり、パワーは十分な印象。
オートマはダイレクト感があり好印象。
スピードを抑えるのに苦労した。
運転席周りの印象はシンプルそのものです。
EyeSightのカメラは従来型。
先進度はレヴォーグのようです。
二台持ちが可能なら欲しい車ですが、一台しか持てないので、対象にはなりません。