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 隠すか 目立たぬようにするか 敢えて見せるか (オーディオ)

    〜 旧題:前口上(オーディオ投稿 整理中)を元に再整理中 〜

 居住空間は癒しの大切な場。
 好きで集めた絵画・陶器・ガラス器で埋め尽くされています。
 そこにオーディオ装置が同居している。オーディオ装置は無機的な品が多く、部屋の雰囲気を大きく損ないかねません。
 オーディオ然とした部屋で長時間過ごすのは疲れます。何とか、違和感を薄めるべく工夫しています。

 LPレコードの普及が進んだ1970年頃までのオーディオ業界ではオーディオ装置は生活空間に自然に溶け込む家具調が極々普通でした。
 LPプレイヤー、アンプ、ラジオを木製キャビネット内に納め、その両脇に木目グリル付きのスピーカーを置いた「三点一式オーディオ装置」は居間の高級家具として一世を風靡しました。
 その当時に製作されたスピーカー、JBLパラゴン、バイタボックス・・・は超高級家具でもあったのでしょう。美しい。

⚪その場の雰囲気を壊さない二つの方法
①周囲に溶け込む違和感の少ないものを選ぶ。
②目に触れないようにする。「家具(調)」に収納する。
 スピーカーは隠すことができない。対処が難しい。
 
 自宅にはオーディオスペースが3ヶ所あります。 
 居間、寝室は憩いの場、生活優先。
 ガラクタ部屋(オーディオメインルーム)は異空間、オーディオ優先。

◎オーディオできる部屋
①爺のガラクタ部屋(オーディオメインルーム) 大口径同軸スピーカー、LPレコードプレイヤー 8畳+α
②居間 大型衝立型スピーカー 大型液晶TV  12畳?+α
③寝室 ブックシェルフスピーカー 中型有機EL TV  8畳
*各室共通 CD、ネットオーディオ(CD音源をNASに保存)、YouTube、Amazon music(ハイレゾ版)再生
①音楽を聴く場所、②映像鑑賞の場所、③映像鑑賞に加えて音楽を聴く場所

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