人の年齢別可聴範囲(周波数)
10代 20〜20,000(Hz) |
20代 30〜16,000(Hz) |
30代 40〜15,000(Hz) |
40代 50〜14,000(Hz) |
50代 60〜12,000(Hz) |
60代 70〜10,000(Hz) |
加齢と共に最高音域が聴こえにくくなるのは承知していましたが、最低音域も聴きにくくなるとは・・・
あの青森ねぶたの重点音はなんだったのだろうか。
可聴周波数以内なら同じ音量で聞こえる訳ではありません。可聴最高域は聞こえているような聞こえているような僅かに聞こえる帯域です。自分の場合、9khz位なので年齢相応です。
コンビニ等、若い人が集まって近所迷惑になっている場所では、2.0khzの不快音が出る装置をセットすれば、他の年齢層の方には迷惑がかかりません。
動物の可聴範囲
犬 15〜50,000(Hz) |
猫 60〜65,000(Hz) |
イルカ 150〜150,000(Hz) |
迷惑な若者への対策グッズの効果は不明ですが、野良猫、野犬対策にもなっているかもしれません。
昔、超音波を利用した蚊避機がありましたが、あまり効果がなかったような・・・
昨年、山ネズミ被害にあっている山荘に、ネズミ被害防止の超音波発信グッズを取り付けました。効果があるようです。
なお、ネズミセンサー付き(人感センサー)で、前を横切ると光が激しく点滅する。こちらの効果が大きいのかもしれません。
ネズミの天井運動会は無くなりました。
楽器の音域
楽器の音そのままが聞こえているかは別として、高齢者にも一応聞こえているようです。
人の発声最高域 約1000Hz
聴き取れなくなったは加齢による難聴です。可聴周波数とは別の問題です。
現代のスピーカーシステムなら楽器の最高域は容易に出せる。
問題は質。歪みを伴ったものは五月蝿いだけです。余裕を持って出音することが重要です。
アンプの再生周波数帯域も同じです。低NFBでこの帯域を確保できる真空管アンプの魅力はこの辺にあるのかもしれません。
現代設計(電源部強化)の真空管アンプ信仰者の意見です。