20年ほど前のこと
佐野プレミアムアウトレットでの出来事
ボーズのブースがあった。今もあるでしょうけれど、コロナ以降は行っていない。
店の一番奥に試聴室があり、演奏デモンストレーションをしていた。オーケストラ演奏だったと思う。大音量で鳴らしていた。前にはそれなりの大型スピーカーシステムが壁に掛かっていた。
演奏が終わり、それではと・・・・大型スピーカーはハリボテでした。 中にはちんまりとボーズの小型スピーカーが置かれていた。
種が分かっていたなら、もう少し違う聴き方をしていたと思う。低音での重低音はどうとか・・・・・余裕はどうとか・・・・・・大音量で聴かされると、色々な弱点がマスキングされるは・・・・後の話。
つまり、高そうな製品は、良く聴こえる、聴こえるはずのプラシーボ効果が高いのです。
見た目は非常に重要です。美しいものからは美しい音が出るのです。
積極的にプラシーボ効果を狙いたい。
さて、本題。
ブラインドテストして、聞き分けできるのか。
同一場所、音量を揃えては現実的には出来ません。可能な限りして
スピーカーシステム:分かるかも
アンプ:小音量でのS/Nの良否、残留雑音の多さに気がいくかも・・・大音量ではその余裕度で分かるかも・・・
アナログ再生では、カートリッジ:分かるかな〜
デジタル再生では、DACは自信がありません。一応、最新DACチップ搭載機種も持っています。25年前の超小型ステラヴォックスST-2 96/24で十分かも・・・・
CDトランスポート:多分、分からない。見た目の美しさでクレルMD-1 、無骨さと理屈でエソテリックP0。実用的にはSound Warrior swd-ct10で十分と思います。
とは言っても、その小さな違いが積もり積もって大きな違いになるのです。
勿論、分かる人はいるようです。
自分の耳はプラシーボの塊。
見た目を重視しています。
理屈に合わないものは軽視しがちです。
あ、ウエスタンの布巻き線。理屈的な裏付けは全くありませんが、見た目で良い音しそうです。
折角使っているのに、アンプ内配線なので見えないや