上北沢暗室雑記帳

写真に関するよしなしごとを

上北沢暗室、更新

2006-08-30 23:54:55 | 広言
 遅ればせながら、お盆に大阪で開催したフォトラインミュージアムに出展したSolid CurveⅡをアップしました。まだ5点だけなんですが…。言い訳すれば、スキャン自体もさることながら、画像のホコリをフォトショップのスタンプツールでちくちく潰す作業がなかなかはかどりませんで。この作業、超あらっぽいスポッティングのようなもんですが、やり出すとなかなかイライラしてくるもの。そういうわけで、ちょっとずつ上げていきますので。あ、7月のスナップも早くしないといけませんなあ。。
 ところで、今回のソリッドカーブ、バライタ紙の黒にうっとりして多少暗めに焼いた(というか、ドライダウンに流された)ところはありますが、サイトにアップしたのを前のPCのCRTモニタで見ると真っ黒け!。モニタのブライトネスを眩しいくらいに調整してちょうどいいという有様。会社の液晶モニタだと、今の自宅マシンの液晶モニタとそう変わらない見栄えなんで、まあ大丈夫だろうとは思ってますが、ご覧の皆様いかがでしょうか?。
 また別次元の話ながら、うちのフォトショップLE、これで開いたときの画像がやけに明るく、保存してからエクスプローラで見ると明らかに濃度が違うんですね。そんなわけで、最近フォトショできれいに画像サイズを縮める方法を教わったので(今までフォトエディタでやってたのでガサガサ)、多少は見やすい画像になってるかと思うんですが、色合いや明るさをいじるのはまだちょっと…。どなたかご教示いただければ助かります。(スキャナのおまけで付いてきたLEだからそういう調整ができないとか?。)
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3 コメント

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う~ん (ながせたつじ)
2006-09-11 22:36:09
確かに普段Macを使っている人が、同じ画像をウィンドウズで見ると暗く感じる、という話はよく耳にしますね。

私も以前貰い物のウィンドウズマシンを使っていた頃に、自分のホームページの画像がそのマシンでだけ暗く見える、という現象がありました。その当時は、使っているモニタがぼろかったせいもあって、まあこんなもんかと思っていましたが…。

もしかすると、MacはOSがすべてのアプリケーションで表示される色を支配する(モニタの調整も、基本的にはOSのモニタコントロール機能を使います)ので、どのアプリケーションで画像を表示しても同じ色になるのに対して、Winは、それぞれアプリケーションごとに独自に色を管理しているのではないでしょうか?これは憶測でしかないので、間違っていたらごめんなさい。でも現にモニタはモニタで、直接モニタで調節するようなかたちになっていた記憶があります。だとすると、あらかじめ明るめの色調に調節しておくと言うのが、もっとも確実な解決策かも。
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なるほど (暗室管理人)
2006-09-11 22:02:58
LEも捨てたもんじゃないんですね。レベル補正やトーンカーブいじったりはもうやってるんですが、わからないのが、フォトショ上で見るのと、保存してからエクスプローラやIEで見るのとで、濃度が全然違うんですよね。カラーでもモノクロでも。こうならないようにする初期設定があるのかしらと。探してみなきゃですね~。
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LE (ながせたつじ)
2006-09-09 08:40:09
Photoshop LE、私もCanoscan FB1210Uを買ったときについてきたやつを長いこと使っていました。

今でもMacOS9用のPhotoshopとして現役です(OS9自体、ホームページ作成時くらいなのですが。ソフトの関係上)。

なぜなら、最近のその手のソフトはMacOSXオンリーの対応だからです(とはいっても使用頻度は99.9パーセントがOSXですが)。



で、本題なのですが、結論から言うと、フルバージョンのPhotoshopとほぼ同じことができますよ。

メニューの構成とかもほとんど一緒です。

解像度の変更とかをしたのでしたら、それと同じところに、色調補正というメニューもあって、その中にレベル補正やトーンカーブ、カラー補正や彩度調整などがちゃんとあります。

そのあたり、現行のPhotoshopElementsとは違って、フルバージョンとほとんど同じことができます(Elementsは、初心者向けに特化していて、単にスライダー調整だけになっている模様で、トーンカーブなどを直接触れないようです。もちろん、LEでもスライダーによる調整もある程度できます)。

ではフルバージヨンとの差は何?ということなんですが、フルバージョンはあくまでもプロ仕様(なのであんなに値段が高い…)ということなので、印刷物への入稿作業に適した機能が入っているわけです。

色のRGBからCMYKへの変換機能などはその代表ですね(これはLEやElementsではできません。なので、これしかなかったころは、写真展のポストカードは印刷所で有料でCMYKに変換してもらっていました)。

というわけで、デザイナーや編集部などでは、フルバージョンを使わざるを得ないのですが、カメラマンは、普通RGBのまま納品するので(私はCMYKへの変換や切り抜きまで要求されたことがありましたが…)、ElementsやLEで充分用が足りてしまうので、実際業務でそれらを使っているという話も数多くありますよ(私も2年前までそうでした)。
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