12月30日、北陸乗り鉄2日目は城端線から。36年前に乗ったのは3月の6:25高岡発。一面の雪原が輝く中に散居村の屋敷林の影が点々と散らばる幻想的な車窓だったと記憶している。
今回は8:02発だが、日の出から1時間弱なので、天気が良ければまたあの風景が見られるかもと期待していたのだが、あいにくの曇天。時々わずかに日差しが見えたものの、宿から遠くに見えた川霧も期待外れのまま、城端に到着した。下車した客の大半は白川郷行きのバスに吸い込まれていく。折り返しは1時間後。駅のまわりをぐるっと歩くと、にわかに晴れてきた。
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