最終日2006/07/24。トドワラ目指して釧路から国道22号を野付半島へ。ようやく現地のスピード感に染まってきたが、それでも2時間たっぷりかかってしまった。中標津駅跡に立ち寄ったりしたのもロスの要因ではある。
野付半島は自転車で往復しているはずなのに、覚えているのは、自転車を離れた隙に、レジ袋に入れてサドルにくくりつけてあった食料をカラスに食い散らされたことばかりという情けない状態。
トドワラ入口の駐車場からハマナス香る道を30分、さらに木道でトドワラ巡り30分、帰りは疲れて馬車に揺られること15分、と予想外に時間をかけて観光したおかげで、オンネトーはパスせざるを得なくなった。あわよくば屈斜路湖か摩周湖も、なんてのはもはやとんでもない。
標津の町に戻り、北方領土記念館前の海が埋め立てられているのを感慨深く眺めた後は、阿寒湖経由で釧路空港まで激走。約20年前初めてのサイクリング合宿2日目に訪れたときには濃い霧の中だった双湖台から、パンケトーペンケトーを拝むことができたのだけは幸いだった。しかし阿寒湖~弟子屈の国道241号阿寒横断道路は結構な峠。初心者がこんなところに連れて行かれて、よく嫌になってサークルを辞めなかったなと思う。
この日はほとんどずーっと霧雨の中、約330km。22時に羽田で飛行機を降りたときの蒸し暑さは、東京に帰ってきたというより、東南アジアのどこかに着いたときのようだった。
野付半島は自転車で往復しているはずなのに、覚えているのは、自転車を離れた隙に、レジ袋に入れてサドルにくくりつけてあった食料をカラスに食い散らされたことばかりという情けない状態。
トドワラ入口の駐車場からハマナス香る道を30分、さらに木道でトドワラ巡り30分、帰りは疲れて馬車に揺られること15分、と予想外に時間をかけて観光したおかげで、オンネトーはパスせざるを得なくなった。あわよくば屈斜路湖か摩周湖も、なんてのはもはやとんでもない。
標津の町に戻り、北方領土記念館前の海が埋め立てられているのを感慨深く眺めた後は、阿寒湖経由で釧路空港まで激走。約20年前初めてのサイクリング合宿2日目に訪れたときには濃い霧の中だった双湖台から、パンケトーペンケトーを拝むことができたのだけは幸いだった。しかし阿寒湖~弟子屈の国道241号阿寒横断道路は結構な峠。初心者がこんなところに連れて行かれて、よく嫌になってサークルを辞めなかったなと思う。
この日はほとんどずーっと霧雨の中、約330km。22時に羽田で飛行機を降りたときの蒸し暑さは、東京に帰ってきたというより、東南アジアのどこかに着いたときのようだった。
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