(学校に居着いたネコは、夏休みは大変かも)
■河野安志/きのう見た夢/写大ギャラリー
久々の青空。日差しは強いが風が気持ちいいので、昼飯がてら、ひとっ走りして来た。この日が最終日。
彩色したフォトコラージュ作品で、デジタル合成と見まがう出来映えだが、手作業によるもの。制作過程も併せて展示されていて、写真というより絵画だ。ペシミスティックなテーマが多いが、作家の幼い息子の姿がしきりと出てくる。戦争や環境破壊といった問題が絶えない現代社会を憂うばかりではなく、そんな現代にも新たな命が連綿と生まれ続け、苦しみかつ笑い続けるその様を、微笑みを持って粛々と表現していこうとするスタンスを感じた。
■河野安志/きのう見た夢/写大ギャラリー
久々の青空。日差しは強いが風が気持ちいいので、昼飯がてら、ひとっ走りして来た。この日が最終日。
彩色したフォトコラージュ作品で、デジタル合成と見まがう出来映えだが、手作業によるもの。制作過程も併せて展示されていて、写真というより絵画だ。ペシミスティックなテーマが多いが、作家の幼い息子の姿がしきりと出てくる。戦争や環境破壊といった問題が絶えない現代社会を憂うばかりではなく、そんな現代にも新たな命が連綿と生まれ続け、苦しみかつ笑い続けるその様を、微笑みを持って粛々と表現していこうとするスタンスを感じた。
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