ある会合に出席した。
そこで交わされる世間話や噂話に、心では『違和感』を感じつつも、『興味本位』で耳をダンボにする私もいた。
会合の途中から、急に耳が聞こえにくくなった。
後半には、片方の耳は塞がったようになり聞こえなくなった。
家に帰ると、聞こえない耳が痛み出した。
段々と痛みは激しくなった。
耳の奥底が腫れたようになり、ドクンドクンと波打つ。
ズキンズキンと耳から火が噴き出すかの如き、燃えるような激痛が走る。
頭の半分も痛みで麻痺した。
そんな状態で寝床に就くが、一晩中痛みが襲った。
『死ぬかもしれない』・・・そう思った。
以前、掲載した文章を思い出した。
●『私の・・ 使い方』(2007.07.15)
私の目は、足らない不平な世界を見るためにあるのではなく、完全な素晴らしい愛の世界を見るためにある。
私の耳は、人の悪口や批判や裁きあう声を聞くためにあるのではなく、互いに感謝しあい賛美しあう、愛の心の声を聞くためにある。
私の口は、誰かをけなしたり怒りや憎しみ、悲しみや苦しみを語るためにあるのではなく、自分のうちにある愛やこの世の素晴らしさ、神聖なるものを語るためにある。
私の強さは、相手を力で倒すためにあるのではなく、弱いものを慈しむため護るためにある。
私はそう思うそう信じる。
使い方を、間違ってはいけない。
・・・・・私はその日、「私の・・ 使い方」を間違った。
私の場合、自分の進むべき方向を誤ると、顕著に体が反応し、こうやって軌道修正されていく。
そこで交わされる世間話や噂話に、心では『違和感』を感じつつも、『興味本位』で耳をダンボにする私もいた。
会合の途中から、急に耳が聞こえにくくなった。
後半には、片方の耳は塞がったようになり聞こえなくなった。
家に帰ると、聞こえない耳が痛み出した。
段々と痛みは激しくなった。
耳の奥底が腫れたようになり、ドクンドクンと波打つ。
ズキンズキンと耳から火が噴き出すかの如き、燃えるような激痛が走る。
頭の半分も痛みで麻痺した。
そんな状態で寝床に就くが、一晩中痛みが襲った。
『死ぬかもしれない』・・・そう思った。
以前、掲載した文章を思い出した。
●『私の・・ 使い方』(2007.07.15)
私の目は、足らない不平な世界を見るためにあるのではなく、完全な素晴らしい愛の世界を見るためにある。
私の耳は、人の悪口や批判や裁きあう声を聞くためにあるのではなく、互いに感謝しあい賛美しあう、愛の心の声を聞くためにある。
私の口は、誰かをけなしたり怒りや憎しみ、悲しみや苦しみを語るためにあるのではなく、自分のうちにある愛やこの世の素晴らしさ、神聖なるものを語るためにある。
私の強さは、相手を力で倒すためにあるのではなく、弱いものを慈しむため護るためにある。
私はそう思うそう信じる。
使い方を、間違ってはいけない。
・・・・・私はその日、「私の・・ 使い方」を間違った。
私の場合、自分の進むべき方向を誤ると、顕著に体が反応し、こうやって軌道修正されていく。