神子屋教育🇯🇵(かみこやきょういく)

我が家流/みみかとママの「おうち」教育

栗作業2018

2018年11月07日 | 不殺生菜食・パン/粉もの/その他
秋の恒例作業となっている「栗作業」。

4・5年前から、みみかが渋皮煮を作り始めたのがきっかけ。

top画像は「栗の茶巾しぼり」・・茹で栗が別にあったので、砂糖を加えて作ったもの。

たくさんの栗が手に入った


今年の作業は9月末。
鬼皮剥きは手伝うが、それ以外の全行程はみみかがするので、詳細は不明。

剥き易くするため、熱湯に浸ける


鬼皮の皮を剥き・・(忘備録:バターナイフが役に立った)


ゴシゴシ・・(忘備録:重曹も使って茹でこぼしを数回)


綺麗になった・・(忘備録:最後に染み込ませる為の穴を開ける)


今年は白砂糖・・(忘備録:栗と同量)


煮溶かす


一晩置く


再度固まった砂糖を煮溶かす


栗を先に瓶や袋に詰めて、更に煮詰めたシロップを入れる。

瓶詰め




袋詰め





「栗の渋皮煮」の出来上がり



ちょー、美味!


最初に出た栗の茹で汁で「染め物」



タオル染め(他にシャツも染めた)


皮剝き失敗分は「栗ご飯」用





おにぎりも美味しい〜!


「栗の渋皮煮のパウンドケーキ」



去年の瓶詰めが残ってた、ちょっと硬いので小さく刻んだら、気にならない!


今年は栗も大きくて良質だったようで、柔らかく上手く出来た。

今までは時間が経つと栗が硬くなってたり、煮くずれたり、いろいろだったけど。

重曹を最初の方で若干使って茹でこぼしする、穴を開けてシロップが染み込みやすくする、という工夫をした。

穴を開けると、煮くずれ易くもなるから注意だけど。

この美味しさは手間ひま工夫の賜物。


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