無理が通れば 道理が引っ込む。

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野党共闘に期待している。

2017-01-30 08:17:19 | 日記

  節分をまじかに 控えて 急に春めいてきた。

   まだ、本物の 春には 遠いと思が 3月も中旬の 暖かさそうである。

   今朝 ただ今の雨も冷たい 雨ではない。潤いの雨の気配すら持つ。

 朝起きると まずその日の newsが 気になる。こんな時代だから

  何が起こっているのかわからないからである。

  トランプの 一言一句で 指先の向きようで 世界が動く。

  なんて嫌なことである。

  中東人のしめだしは 英吉利・フランス・ドイツ などヨーロッパで

  外相クラスで 反対の意見が出ているが 党のトランプには いささ かの  怯みも

  みえない。わが「デンデン総理は何というのだろう。」

民進党内がごたごた しているというニュースも気にかかる。

  「レンボウ卸が始まったようだ。」当初からなぜ「レンボウ」なのか

  分からなかった。当然想定内の事だ。野党統一というテーマ以外で

  阿部内閣を引きずり下ろすことは できない。

  阿部内閣を支持する 60%という 驚くべき数字は 聞いただけで

  身震いを感ずる。なぜなんだろう。なにかいいことしたかな。そういう不信感

  が漂う。もうマスコミニ頼る手段は除外しなければならない。

  連合やマスコミニ媚びをうっても 先方はとっくに阿部内閣の一派である。

  それだけ毒饅頭にしびれてしまっている。

それにしても 野党統一の側にも目立って国民に訴求するものがない。

  よく野党には対案がなく政府の批判だけで終わっている という

  ためする野党中傷がある。大体「野党に対案を求める」政府なんて

  足場をみよといいたい。政府の提案について 不正不備なものに厳しい

  監視の目を向けるのが 野党の野党たるゆえんである。

  そんな点での野党統一の一翼は見えている。反対に政府寄りの大阪維新

  は今後の生き残りがむつかしくなるだろう。ソロソロ国民も気がつくはずだ。

どこが足りないんだ。野党統一の大義を鮮明にし 此れが一党一派の

  単なるセレモニーではないということを 国民にはっきりと伝えるべきである。

  阿部政権を倒して 野党統一はそのあと 何をどうするのか。

  今、野党が経済界と対決しているのは なぜか。グローバル化して企業が

  容赦なく資本の論理を振り回し 愛国的理念を忘れてしまっているからである。

  自由民主党と公明党は年金を食いつぶした主犯である。民主党のせいではない。

  以前の自由民主党は 真保守政党としてこくみんの為に尽くした。

  しかし、いま政治と経済界が一体化して 立憲主義民主主義の基盤を揺るがしている。

  こうした中で野党は阿部内閣を市民と連帯して どんな政策をお粉ッ行くのか。

  政策ということには 各党の塩飽があるから いえないにしても こんな日本国

  の進むべき方向だけは 共通認識を示さねばならない。

今回の動きの中で共産党の動向である。まさか今どき マルクス・レーニンでも

 あるまい。もうそれは克服している。ただ16世紀ごろから市民を動かしてきた

 民主的 改革はつよいものであろうとおもう。たとえば天皇制にしても 現憲法に

 示されている天皇制は 承認しているのであるが ただ天皇制が永遠なものか否かについては

 他の党とは異なっているとおもう。しかし、保守という人たちが天皇制に

 信頼を於いていないのも 今回の専門家論議についてみて 理解した。

 皇室のしこの御盾となる気持ちはさらさらないことが分かった。むしろ

 共産党の方が よく理解しているという奇妙な現象を見る。

日本の主権が危険水域に入っている。アメリカ第一の第一線にこくみんをささげるつもりだろうか。経団連にききたい。

  


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