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朝の光(聖書の言葉)

創世記 アブラハム まとめ 2024.11.9


創世記 アブラハム まとめ 2024.11.9




旅立ち


(創世記12:1)

「主はアブラムに仰せられた。

『あなたは,

あなたの生まれ故郷,

あなたの父の家を出て,

わたしが示す地へ行きなさい。』」



春は旅立ちの時期です。


わたしたちも神の言葉に従がい,

アブラハムのように

旅立ちたいものです。


すべてを捨てて,

神の言葉に従がって行きたい。



☆彡



(創世記12:1-4)


「主はアブラムに仰せられた。

『あなたは,

あなたの生まれ故郷,

あなたの父の家を出て,

わたしが示す地へ行きなさい。

そうすれば,

わたしは

あなたを大いなる国民とし,

あなたを祝福し,

あなたの名を大いなるものとしよう。

あなたの名は祝福となる。

あなたを祝福する者を

わたしは祝福し,

あなたをのろう者をわたしはのろう。

地上のすべての民族は,

あなたによって祝福される。』

アブラムは

主がお告げになった

とおりに出かけた。

ロトも彼といっしょに出かけた。

アブラムがカランを出たときは,

七十五歳であった。」



後にアブラムは,

アブラハムと名を変えます。


そして,信仰の父と呼ばれます。

そのアブラハムの神からの

召命の箇所です。





アブラハムの祝福


(創世記13:1,2)


「それで,

アブラムは,

エジプトを出て,

ネゲブに上った。

彼と,妻のサライと,

すべての所有物と,

ロトもいっしょであった。

アブラムは家畜と銀と金とに

非常に富んでいた。」


旧約聖書のアブラハムは

父なる神から祝福を受けます。


わたしたちは,

アブラハムの祝福を

イエス・キリストを

信じることによって

得ることができます。




イエスは次のように言いました。


(マタイ6:33)

「 神の国とその義とを

まず第一に求めなさい。

そうすれば,

それに加えて,

これらのものは

すべて与えられます。」



☆彡


パウロは,

つぎのように言っています。


(ガラテヤ3:9)


「そういうわけで,

信仰による人々が,

信仰の人アブラハムとともに,

祝福を受けるのです。」






メルキゼデク


(創世記14:18-20)

「さて,
シャレムの王メルキゼデクは
パンとぶどう酒を持って来た。
彼はいと高き神の祭司であった。
彼はアブラムを祝福して言った。
『祝福を受けよ。アブラム。
天と地を造られた方,
いと高き神より。
あなたの手に,
あなたの敵を渡されたいと高き神に,
誉れあれ。』
アブラムは
すべての物の十分の一を彼に与えた。」



メルキゼデクは

王であり祭司でした。




メルキゼデクは

キリストの似姿であり

「型」でした。


シャレムは

エルサレムを指しています。



メルキゼデクの祭司職


(ヘブル7:1-10)

「このメルキゼデクは,
サレムの王で,
すぐれて高い神の祭司でしたが,
アブラハムが王たちを打ち破って
帰るのを出迎えて祝福しました。
またアブラハムは彼に,
すべての戦利品の
十分の一を分けました。
まず彼は,
その名を訳すと義の王であり,
次に,サレムの王,
すなわち平和の王です。
父もなく,母もなく,系図もなく,
その生涯の初めもなく,
いのちの終わりもなく,
神の子に似た者とされ,
いつまでも
祭司としてとどまっているのです。
その人がどんなに偉大であるかを,
よく考えてごらんなさい。
族長であるアブラハムでさえ,
彼に一番良い戦利品の
十分の一を与えたのです。
レビの子らの中で
祭司職を受ける者たちは,
自分もアブラハムの子孫でありながら,
民から,
すなわち彼らの兄弟たちから,
十分の一を徴集するようにと,
律法の中で命じられています。
ところが,
レビ族の系図にない者が,
アブラハムから十分の一を取って,
約束を受けた人を祝福したのです。
いうまでもなく,
下位の者が上位の者から
祝福されるのです。」





(ヘブル7:10口語訳)

「なぜなら,
メルキゼデクがアブラハムを
迎えた時には,
レビはまだこの父祖の腰の中に
いたからである。」



メルキゼデクは系図がなく

永遠の大祭司キリストの型でした。






アブラハムの信仰


(創世記15:6口語訳)

「アブラムは主を信じた。
主はこれを彼の義と認められた。」


アブラハムは,

神を信じることによって

義とされました。


(創世記15:5-7口語訳)

「そして主は
彼を外に連れ出して言われた,
『天を仰いで,
星を数えることができるなら,
数えてみなさい』。
また彼に言われた,
『あなたの子孫は
あのようになるでしょう』。
アブラムは主を信じた。
主は
これを彼の義と認められた。
また主は彼に言われた,
『わたしは
この地をあなたに与えて,
これを継がせようと,
あなたをカルデヤのウルから
導き出した主です』」。





契約の批准


(創世記15:9,10)口語訳

「主は彼に言われた,
『三歳の雌牛と,
三歳の雌やぎと,
三歳の雄羊と,山ばとと,
家ばとのひなとを
わたしの所に連れてきなさい』。
彼はこれらをみな連れてきて,
二つに裂き,
裂いたものを
互に向かい合わせて置いた。
ただし,鳥は裂かなかった。」


※ この動物はイエスの型です。


(創世記15:17,18)

口語訳

「やがて日は入り,
暗やみになった時,
煙の立つかまど,
炎の出るたいまつが,
裂いたものの間を通り過ぎた。
その日,
主はアブラムと
契約を結んで言われた,
『わたしはこの地を
あなたの子孫に与える。
エジプトの川から,
かの大川ユフラテまで。』」




「煙の立つかまど,

炎の出るたいまつ」

は,父なる神を現わしています。

神の臨在であり,神の栄光です。






ハガルの逃亡と出産


(創世記16:1,2)口語訳

「アブラムの妻サライは
子を産まなかった。
彼女にひとりのつかえめがあった。
エジプトの女で名をハガルといった。
サライはアブラムに言った,
『主はわたしに子を
お授けになりません。
どうぞ,
わたしのつかえめの所に
おはいりください。
彼女によってわたしは
子をもつことになるでしょう』。
アブラムは
サライの言葉を聞きいれた。」



(創世記16:6-9)口語訳

「アブラムはサライに言った,
『あなたのつかえめは
あなたの手のうちにある。
あなたの好きなように
彼女にしなさい』。
そして
サライが彼女を苦しめたので,
彼女はサライの顔を避けて逃げた。
主の使は荒野にある泉のほとり,
すなわち
シュルの道にある泉のほとりで,
彼女に会い,
そして言った,
『サライのつかえめハガルよ,
あなたはどこからきたのですか,
またどこへ行くのですか』。
彼女は言った,
『わたしは女主人サライの顔を
避けて逃げているのです』。
主の使は彼女に言った,
『あなたは女主人のもとに帰って,
その手に身を任せなさい』」。





契約と割礼


(創世記17:1,2)口語訳

「アブラムの九十九歳の時,
主はアブラムに現れて言われた,
『わたしは全能の神である。
あなたはわたしの前に歩み,
全き者であれ。
わたしはあなたと契約を結び,
大いにあなたの子孫を増すであろう』」。



(創世記17:9-11)口語訳

「神はまたアブラハムに言われた,
『あなたと後の子孫とは共に
代々わたしの契約を
守らなければならない。
あなたがたのうち
男子はみな
割礼をうけなければならない。
これはわたしとあなたがた
及び後の子孫との間の
わたしの契約であって,
あなたがたの守るべきものである。
あなたがたは前の皮に割礼を
受けなければならない。
それが
わたしとあなたがたとの間の
契約のしるしとなるであろう。」




アブラハムの信仰


(創世記18:11)

「アブラハムとサラは
年を重ねて老人になっており,
サラには普通の女にあることが
すでに止まっていた。」


「神に不可能なことがあろうか」

といいます。


信仰とは約束された

神御自身を信じることです。



(ロマ4:19-21)

「アブラハムは,
およそ百歳になって,
自分のからだが
死んだも同然であることと,
サラの胎の
死んでいることとを認めても,
その信仰は弱りませんでした。
彼は,不信仰によって
神の約束を疑うようなことをせず,
反対に,
信仰がますます強くなって,
神に栄光を帰し,
神には約束されたことを
成就する力があることを
堅く信じました。」



☆彡


イサクの誕生の予告

(創世記18:1-15)口語訳

主はマムレのテレビンの
木のかたわらで
アブラハムに現れられた。
それは昼の暑いころで,
彼は天幕の入口にすわっていたが,
目を上げて見ると,
三人の人が
彼に向かって立っていた。
彼はこれを見て,
天幕の入口から
走って行って彼らを迎え,
地に身をかがめて,
言った,
「わが主よ,
もしわたしがあなたの前に
恵みを得ているなら,
どうぞ
しもべを通り過ごさないでください。
水をすこし取ってこさせますから,
あなたがたは足を洗って,
この木の下でお休みください。
わたしは一口のパンを取ってきます。
元気をつけて,
それからお出かけください。
せっかくしもべの所に
おいでになったのですから」。
彼らは言った,
「お言葉どおりにしてください」。
そこで
アブラハムは急いで天幕に入り,
サラの所に行って言った,
「急いで細かい麦粉三セヤをとり,
こねてパンを造りなさい」。
アブラハムは牛の群れに走って行き,
柔らかな良い子牛を
取って若者に渡したので,
急いで調理した。
そしてアブラハムは凝乳と
牛乳および子牛の
調理したものを取って,
彼らの前に供え,
木の下で
彼らのかたわらに立って給仕し,
彼らは食事した。
彼らはアブラハムに言った,
「あなたの妻サラは
どこにおられますか」。
彼は言った,
「天幕の中です」。
そのひとりが言った,
「来年の春,
わたしはかならずあなたの所に
帰ってきましょう。
その時,
あなたの妻サラには
男の子が生れているでしょう」。
サラはうしろの方の
天幕の入口で聞いていた。
さてアブラハムとサラとは
年がすすみ,
老人となり,
サラは女の月のものが,
すでに止まっていた。
それで
サラは心の中で笑って言った,
「わたしは衰え,
主人もまた老人であるのに,
わたしに楽しみなどありえようか」。
主はアブラハムに言われた,
「なぜサラは,
わたしは老人であるのに,
どうして子を産むことが
できようかと言って笑ったのか。
主にとって
不可能なことがありましょうか。
来年の春,定めの時に,
わたしは
あなたの所に帰ってきます。
そのときサラには男の子が
生れているでしょう」。
サラは恐れたので,
これを打ち消して言った,
「わたしは笑いません」。
主は言われた,
「いや,あなたは笑いました」。




ゲラルの滞在


(創世記20:1,2)口語訳

「アブラハムは
そこからネゲブの地に移って,
カデシとシュルの間に住んだ。
彼がゲラルにとどまっていた時,
アブラハムは妻サラのことを,
『これはわたしの妹です』
と言ったので,
ゲラルの王アビメレクは,
人をつかわしてサラを召し入れた。」




イサクの誕生


(創世記21:1,2)

「主は,約束されたとおり,
サラを顧みて,
仰せられたとおりに
主はサラになさった。
サラはみごもり,
そして神がアブラハムに
言われたその時期に,
年老いたアブラハムに
男の子を産んだ。」


神はアブラハムを祝福します。

アブラハムの子のイサクが,

この神の祝福を継承されます。




(ガラテヤ4:22,23,28)


「そこには,
アブラハムにふたりの子があって,
ひとりは女奴隷から,
ひとりは自由の女から生まれた,
と書かれています。
女奴隷の子は肉によって生まれ,
自由の女の子は
約束によって生まれたのです。」




(ヘブル11:11)

「信仰によって,サラも,
すでにその年を過ぎた身であるのに,
子を宿す力を与えられました。
彼女は約束してくださった方を
真実な方と考えたからです。」



☆彡



イサクの誕生


(創世記21:1-7)

主は,約束されたとおり,
サラを顧みて,
仰せられたとおりに
主はサラになさった。
サラはみごもり,
そして
神がアブラハムに
言われたその時期に,
年老いたアブラハムに
男の子を産んだ。
アブラハムは,
自分に生まれた子,
サラが自分に産んだ子を
イサクと名づけた。
そしてアブラハムは,
神が彼に命じられたとおり,
八日目になった自分の子イサクに
割礼を施した。
アブラハムは,
その子イサクが生まれたときは
百歳であった。
サラは言った。
「神は私を笑われました。
聞く者はみな,
私に向かって笑うでしょう。」
また彼女は言った。
「だれがアブラハムに,
『サラが子どもに乳を飲ませる』
と告げたでしょう。
ところが私は,
あの年寄りに子を産みました。」




(創世記21:12)

「すると,
神はアブラハムに仰せられた。
『その少年と,
あなたのはしためのことで,
悩んではならない。
サラがあなたに言うことはみな,
言うとおりに聞き入れなさい。
イサクから出る者が,
あなたの子孫と呼ばれるからだ。』


(ローマ9:7 口語訳)

「しかし,
神の言が無効になった
というわけではない。
なぜなら,
イスラエルから出た者が
全部イスラエルなのではなく,
また,
アブラハムの子孫だからといって,
その全部が子であるのでは
ないからである。
かえって
「イサクから出る者が,
あなたの子孫と呼ばれるであろう」。
すなわち,
肉の子が
そのまま神の子なのではなく,
むしろ約束の子が
子孫として認められるのである。


(ヘブル11:18 口語訳)

「この子については,
『イサクから出る者が,
あなたの子孫と呼ばれるであろう』
と言われていたのであった。」




アブラハムの試練


(創世記22:12)

「御使いは仰せられた。

『あなたの手を,

その子に下してはならない。

その子に何もしてはならない。

今,わたしは,

あなたが

神を恐れることがよくわかった。

あなたは,

自分の子,

自分のひとり子さえ惜しまないで

わたしにささげた。』」



神は,

アブラハムにイサクを

ささげるように言います。


神はイサクの代わりに

雄羊をそなえてくださいました。


「自分の一人子さえ惜しまないで」は,

ヨハネ3:16のことばを

思い起こさせます。


アブラハムが

子をささげて

神を愛そうとしたことは,

神が私たちのために

独り子を与えてくださったことの

「型」となっています。




(ヘブル11:17-19)


「信仰によって,アブラハムは,

試みられたとき

イサクをささげました。

彼は約束を

与えられていましたが,

自分のただひとりの子を

ささげたのです。

神はアブラハムに対して,

『イサクから出る者が

あなたの子孫と呼ばれる。』

と言われたのですが,

彼は,

神には人を死者の中から

よみがえらせることもできる,

と考えました。

それで彼は,

死者の中から

イサクを取り戻したのです。

これは型です。」


「型」とは,

イエス・キリストの

いけにえのことです。



(ヨハネ3:16)


「神は,実に,

そのひとり子を

お与えになったほどに,

世を愛された。

それは御子を信じる者が,

ひとりとして滅びることなく,

永遠のいのちを

持つためである。」



☆彡


(創世記22:1-14)口語訳

これらの事の後,
神はアブラハムを
試みて彼に言われた,
「アブラハムよ」。
彼は言った,
「ここにおります」。
神は言われた,
「あなたの子,
あなたの愛するひとり子イサクを
連れてモリヤの地に行き,
わたしが示す山で
彼を燔祭としてささげなさい」。
アブラハムは朝はやく起きて,
ろばにくらを置き,
ふたりの若者と,
その子イサクとを連れ,
また燔祭のたきぎを割り,
立って神が示された所に出かけた。
三日目に,
アブラハムは目をあげて,
はるかにその場所を見た。
そこでアブラハムは
若者たちに言った,
「あなたがたは,
ろばと一緒にここにいなさい。
わたしとわらべは
向こうへ行って礼拝し,
そののち,
あなたがたの所に帰ってきます」。
アブラハムは
燔祭のたきぎを取って,
その子イサクに負わせ,
手に火と刃物とを執って,
ふたり一緒に行った。
やがて
イサクは父アブラハムに言った,
「父よ」。
彼は答えた,
「子よ,わたしはここにいます」。
イサクは言った,
「火とたきぎとはありますが,
燔祭の小羊はどこにありますか」。
アブラハムは言った,
「子よ,神みずから燔祭の小羊を
備えてくださるであろう」。
こうしてふたりは一緒に行った。
彼らが
神の示された場所にきたとき,
アブラハムはそこに祭壇を築き,
たきぎを並べ,
その子イサクを縛って
祭壇のたきぎの上に載せた。
そしてアブラハムが手を差し伸べ,
刃物を執って
その子を殺そうとした時,
主の使が天から彼を呼んで言った,
「アブラハムよ,アブラハムよ」。
彼は答えた,
「はい,ここにおります」。
み使が言った,
「わらべを手にかけてはならない。
また何も彼にしてはならない。
あなたの子,
あなたのひとり子をさえ,
わたしのために惜しまないので,
あなたが神を恐れる者であることを
わたしは今知った」。
この時アブラハムが
目をあげて見ると,
うしろに,
角をやぶに掛けている
一頭の雄羊がいた。
アブラハムは
行ってその雄羊を捕え,
それをその子のかわりに
燔祭としてささげた。
それでアブラハムはその所の名を
アドナイ・エレと呼んだ。
これにより,
人々は今日もなお
「主の山に備えあり」と言う。






サラの死と埋葬


(創世記23:1,2)口語訳

「サラの一生は
百二十七年であった。
これがサラの
生きながらえた年である。
サラはカナンの地の
キリアテ・アルバ
すなわちヘブロンで死んだ。
アブラハムは中にはいって
サラのために悲しみ泣いた。」


イサクとリベカの結婚


(創世記24:19)

「彼に水を飲ませ終わると,
彼女は,
『あなたのらくだのためにも,
それが飲み終わるまで,
水を汲んで差し上げましょう』
と言った。
祈りは,
すぐに答えられました。」


イサクの嫁取りの物語です。

リべカの信仰が

賞賛すべきものです。


(創世記24:58 口語訳)

「彼らはリベカを呼んで言った,
『あなたは
この人と一緒に行きますか』。
彼女は言った,
『行きます』。」




リベカは,

イエス・キリストを信じる者が,

イエス・キリストの妻となる

教会の型となります。



☆彡



イサクとリベカの結婚


(創世記24:15-21)

口語訳

彼がまだ言い終らないうちに,
アブラハムの兄弟ナホルの妻
ミルカの子ベトエルの娘リベカが,
水がめを肩に載せて出てきた。
その娘は非常に美しく,
男を知らぬ処女であった。
彼女が泉に降りて,
水がめを満たし,
上がってきた時,
しもべは走り寄って,
彼女に会って言った,
「お願いです。
あなたの水がめの水を
少し飲ませてください」。
すると彼女は
「わが主よ,お飲みください」
と言って,
急いで水がめを
自分の手に取りおろして
彼に飲ませた。
飲ませ終って,彼女は言った,
「あなたのらくだもみな
飲み終るまで,
わたしは水をくみましょう」。
彼女は急いで
かめの水を水ぶねにあけ,
再び水をくみに
井戸に走って行って,
すべての
らくだのために水をくんだ。
その間その人は
主が彼の旅の祝福されるか,
どうかを知ろうと,
黙って彼女を見つめていた。








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