朝の光(聖書の言葉)

2021.2.2 聖歌集 「イエスの生涯」2


再 臨


新聖歌467 「世の終りのラッパ」  
聖歌634 


1.
世の終りのラッパ 鳴り渡る時
世は常世(とこよ)の朝となり
救われし者は 四方(よも)の隅(すみ)より
全て主のもとに呼ばれん

(折り返し)
その時わが名も その時わが名も
その時わが名も 呼ばれなば必ずあらん

2.
その時眠れる聖徒 よみがえり
栄えのからだに変わり
われらも共に 携(たずさ)え挙(あ)げられ
空にて主に会いまつらん

     
3.
世の業(わざ)を終えて 天つ憩(いこ)いに
招(まね)かるる日近ければ
なおも主の愛を 世人(よびと)に語り
御栄えのために尽(つ)くさん


(マタイ 24:31)
「人の子は大きなラッパの響きとともに,
御使いたちを遣わします。
すると御使いたちは,
天の果てから果てまで,
四方からその選びの民を集めます。」

(Ⅰコリント 15:51-52)
「聞きなさい。
私はあなたがたに奥義を告げましょう。
私たちはみなが眠ってしまうのではなく,
みな変えられるのです。
終わりのラッパとともに,
たちまち,一瞬のうちにです。
ラッパが鳴ると,
死者は朽ちないものによみがえり,
私たちは変えられるのです。」


(黙示録 11:15)
「第七の御使いがラッパを吹き鳴らした。
すると,
天に大きな声々が起こって言った。
『この世の国は私たちの主
およびそのキリストのものとなった。
主は永遠に支配される。』」


        

(ハイデルベルク信仰問答 52)

イエス・キリストが,

再び来られることを待ち望みます。

イエス・キリストは再び来られて,

イエス・キリストの敵であり

わたしたちの敵を

永遠の刑罰に投げ込みます。

そして,信じるわたしたちを

イエス・キリストの近くに

呼び寄せてくださいます。

Ⅰテサロニケ1:10

Ⅱコリント5:10
 

☆彡



再臨


新聖歌148 「夕べ雲焼くる」 
聖歌632

1.
夕べ雲焼くる  空を見れば
主の来(きた)り給(たも)う  
日のしのばる
  
(くり返し)
ああ神の前に  われ勤(いそ)しまん
業(わざ)終(や)むる時の  間近き今

 
2.
灯火(ともしび)掲げよ  
主の乙女(おとめ)ら
「花婿(はなむこ)ぞ」と言う  
声聞きなば

 (くり返し) 


 3.
その日をば待てる  われらなれば
悩みも涙も  など避(さ)くべき

 (くり返し) 

 
4.
嘆(なげ)きも涙も天(あめ)にはなし
御使(みつか)いの歌う  声聞くのみ

  (くり返し) 



(マタイ16:3)
「朝には,
『朝焼けでどんよりしているから,
きょうは荒れ模様だ。』と言う。
そんなによく,
空模様の見分け方を知っていながら,
なぜ時のしるしを見分けることが
できないのですか。」


(マタイ25:1-13)
そこで,天の御国は,
たとえて言えば,
それぞれがともしびを持って,
花婿を出迎える十人の娘のようです。
そのうち五人は愚かで,
五人は賢かった。
愚かな娘たちは,
ともしびは持っていたが,
油を用意しておかなかった。
賢い娘たちは,
自分のともしびといっしょに,
入れ物に油を入れて持っていた。
花婿が来るのが遅れたので,
みな,うとうとして眠り始めた。
ところが,夜中になって,
『そら,花婿だ。迎えに出よ。』
と叫ぶ声がした。
娘たちは,みな起きて,
自分のともしびを整えた。
ところが愚かな娘たちは,
賢い娘たちに言った。
『油を少し私たちに分けてください。
私たちのともしびは消えそうです。』
しかし,賢い娘たちは答えて言った。
『いいえ,
あなたがたに分けてあげるには
とうてい足りません。
それよりも店に行って,
自分のをお買いなさい。』
そこで,買いに行くと,
その間に花婿が来た。
用意のできていた娘たちは,
彼といっしょに婚礼の祝宴に行き,
戸がしめられた。
そのあとで,
ほかの娘たちも来て,
『ご主人さま,ご主人さま。
あけてください。』と言った。
しかし,彼は答えて,
『確かなところ,
私はあなたがたを知りません。』
と言った。
だから,目をさましていなさい。
あなたがたは,
その日,
その時を知らないからです。


(Ⅰテサロニケ5:6,7)
「ですから,
ほかの人々のように眠っていないで,
目をさまして,
慎み深くしていましょう。
眠る者は夜眠り,
酔う者は夜酔うからです。」



主は雲に乗ってやってくる。


滅びない国


ダニエルはバビロンのネブカデネザル王,

ペルシャ王,メディヤのダリヨス王,

ペルシャのクロス王のもとで活躍しました。

ダニエルは「神の国」を次によう預言します。



「私がまた,夜の幻を見ていると,

見よ,人の子のような方が天の雲に乗って来られ,

年を経た方のもとに進み,その前に導かれた。

この方に,主権と光栄と国が与えられ,

諸民,諸国,諸国語の者たちがことごとく,

彼に仕えることになった。

その主権は永遠の主権で,過ぎ去ることがなく,

その国は滅びることがない。」

(ダニエル7:13,14 新改訳)



この箇所はダニエルに与えられた幻の頂点(ハイライト)です。

「人の子のような方」とは,キリストを指しています。

「年を経た方」とは,父なる神です。

「この方に,主権と光栄と国が与えられ」とは,

永遠の神の国がキリストに与えられるということです。


イエス・キリストが復活し,昇天し,天の右の座に着座し,

天でのキリストの勝利が確定しています。

イエス・キリストに神の国の主権が与えられています。


そして,イエス・キリストが再び来られます。(再臨)

そしてこの神の国の完成は

イエス・キリストの再臨の時です。

この箇所は,

現在の「神の国」が完成するときを預言しています。



イエスは,再臨の姿を次のように言います。

「そのとき,人の子のしるしが天に現われます。

すると,地上のあらゆる種族は,悲しみながら,

人の子が大能と輝かしい栄光を帯びて

天の雲に乗って来るのを見るのです。」

(マタイ24:30 新改訳)



ヨハネの黙示録には,

次のように預言されています。

「また,私は見た。

見よ。白い雲が起こり,

その雲に人の子のような方が乗っておられた。

頭には金の冠をかぶり,

手には鋭いかまを持っておられた。」

(黙示14:14)



ハイデルベルク信仰問答 52


 
○ ☆彡


天 国

新聖歌471 「われ聞けり かなたには」 

2賛美歌 136

              
1.
われ聞けり
「かなたには 
麗(うるわ)しき都あり」
輝(かがや)ける彼(か)の岸に 
われはまもなく着(つ)かん
「ハレルヤ」と歌いつつ 
歌いつつ進み行かん
わが足は弱けれど 
導(みちび)き給え 主よ
 

2.
われ聞けり
「かしこには 争(あらそ)いも煩(わずら)いも
明日(あす)の憂(うれ)いもなし」と 
われはまもなく着かん
「ハレルヤ」と歌いなば 
悲しみも幸(さち)とならん
われは はや さ迷(まよ)わじ  
神 共にいませば

          
3.
われ聞けり
「御冠(みかむり)と真白き衣(ころも)をつけ 主を
ほむる民(たみ)あり」と 
われも共に歌わん
「ハレルヤ」と叫びつつ 
御声(みこえ)聞きて喜び
御国(みくに)へと昇(のほ)り行かん 
わが旅路 終わらば



(詩篇 46:4)
「 川がある。
その流れは,いと高き方の聖なる住まい,
神の都を喜ばせる。」


(ヘブル11:13-16)
「これらの人々はみな,
信仰の人々として死にました。
約束のものを手に入れることは
ありませんでしたが,
はるかにそれを見て喜び迎え,
地上では旅人であり
寄留者であることを告白していたのです。
彼らはこのように言うことによって,
自分の故郷を求めていることを示しています。
もし,出て来た故郷のことを
思っていたのであれば,
帰る機会はあったでしょう。
しかし,事実,彼らは,
さらにすぐれた故郷,
すなわち天の故郷にあこがれていたのです。
それゆえ,
神は彼らの神と呼ばれることを
恥となさいませんでした。
事実,神は彼らのために
都を用意しておられました。」




(黙示録22:1-5)
「御使いはまた,
私に水晶のように光るいのちの水の川を見せた。
それは神と小羊との御座から出て,
都の大通りの中央を流れていた。
川の両岸には,いのちの木があって,
十二種の実がなり,毎月,実ができた。
また,その木の葉は諸国の民をいやした。
もはや,のろわれるものは何もない。
神と小羊との御座が都の中にあって,
そのしもべたちは神に仕え,
神の御顔を仰ぎ見る。
また,彼らの額には神の名がついている。
もはや夜がない。
神である主が彼らを照らされるので,
彼らにはともしびの光も太陽の光もいらない。
彼らは永遠に王である。」


 
☆彡



天 国

新聖歌468 「やがて天にて」
聖歌638

       
1.
御国(みくに)に住まいを 備(そな)え給える
主イエスの恵みを ほめよたたえよ

(折り返し)
やがて天にて 喜び楽しまん
君に見(まみ)えて 勝ち歌を歌わん
 
2.
浮世(うきよ)のさすらい やがて終えなば
輝く常世(とこよ)の 御国に移らん
     
3.
もろとも勤(いそ)しみ 励み戦かえ
栄えの主イエスに 見ゆる日まで
       
4.
日標(めあて)に向かいて 馳(は)せ場を走り
輝く冠(かむり)を 御殿(みとの)にて受けん


(イザヤ33:20)
「私たちの祝祭の都,シオンを見よ。
あなたの目は,安らかな住まい,
取り払われることのない天幕,エルサレムを見る。
その鉄のくいはとこしえに抜かれず,
その綱は一つも切られない。」


(Ⅰテサロニケ4:16,17)
「主は,号令と,御使いのかしらの声と,
神のラッパの響きのうちに,
ご自身天から下って来られます。
それからキリストにある死者が,
まず初めによみがえり,
次に,生き残っている私たちが,
たちまち彼らといっしょに
雲の中に一挙に引き上げられ,
空中で主と会うのです。
このようにして,私たちは,
いつまでも主とともにいることになります。」


(ヨハネ14:16,17)
「わたしは父にお願いします。
そうすれば,
父はもうひとりの助け主を
あなたがたにお与えになります。
その助け主がいつまでもあなたがたと,
ともにおられるためにです。
その方は,真理の御霊です。
世はその方を
受け入れることができません。
世はその方を見もせず,
知りもしないからです。
しかし,
あなたがたはその方を知っています。
その方はあなたがたとともに住み,
あなたがたのうちにおられるからです。」



2021-02-03

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