人の創造
(創世記1:26)
「そして神は,
『われわれに似るように,
われわれのかたちに,
人を造ろう。
そして彼らに,
海の魚,
空の鳥,
家畜,
地のすべてのもの,
地をはうすべてのものを支配させよう。』
と仰せられた。」
(創世記1:26)
神がわたしたちを造くりました。
神の知恵である言葉によって造りました。
それを良く造りました。
このことがわかるまで,
わたしたちのこころに平安がありません。
「われわれ」とは,
父なる神,子なる神と聖霊の
三位一体の神のことです。
(創世記1:26-31)
そして神は,
「われわれに似るように,
われわれのかたちに,
人を造ろう。
そして彼らに,
海の魚,
空の鳥,
家畜,
地のすべてのもの,
地をはうすべてのものを支配させよう。」と仰せられた。
神はこのように,
人をご自身のかたちに創造された。
神のかたちに彼を創造し,
男と女とに彼らを創造された。
神はまた,彼らを祝福し,
このように神は彼らに仰せられた。
「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。
海の魚,空の鳥,
地をはうすべての生き物を支配せよ。」
ついで神は仰せられた。
「見よ。わたしは,全地の上にあって,
種を持つすべての草と,
種を持って実を結ぶすべての木をあなたがたに与えた。
それがあなたがたの食物となる。
また,地のすべての獣,空のすべての鳥,
地をはうすべてのもので,
いのちの息のあるもののために,
食物として,すべての緑の草を与える。」
すると,そのようになった。
そのようにして神は
お造りになったすべてのものをご覧になった。
見よ。それは非常によかった。
こうして夕があり,
朝があった。
第六日。