神の言葉
(2テモテ3:15,16)
「聖書はあなたに知恵を与えて
キリスト・イエスに対する
信仰による
救いを受けさせることが
できるのです。
聖書はすべて,
神の霊感によるもので,
教えと戒めと
矯正と義の訓練とのために
有益です。」
聖書は神の言葉であり,
真実です。
聖書の中心の教えは,
イエス・キリストを信じて,
救われることです。
○
(ヨハネ5:39)
「あなたがたは,
聖書の中に永遠のいのちが
あると思うので,
聖書を調べています。
その聖書が,
わたしについて
証言しているのです。」
聖書は,
神の啓示として
人間に与えられました。
聖書は,
神の霊感を受けて書かれました。
聖書は,誤りがなく,
神の言葉として
権威を持っています。
信じるものに,
信仰と生活の規準を示しています。
聖書の言葉については,
つぎの賛美歌があります。
「み言葉をください」
(新聖歌41)
「み言葉をください
降りそそぐ雨のように
恵みの主よ
飢えと渇きに あえぎ苦しみ
闇路(やみじ)さすらう
いのちのために」
聖書では,神のことばについて,
次のようなことばがあります。
(1ペテロ1:23-25)
「あなたがたは,
朽ちる種からではなく,
朽ちない種から,
すなわち,
神の変わることのない
生きた言葉によって
新たに生まれたのです。
こう言われているからです。
『人は皆,
草のようで,
その華やかさはすべて,
草の花のようだ。
草は枯れ,
花は散る。
しかし,
主の言葉は
永遠に変わることがない。』
これこそ,
あなたがたに福音として
告げ知らされた言葉なのです。」
○
(エレミヤ20:9)
「私は,
『主のことばを宣べ伝えまい。
もう主の名で語るまい。』
と思いましたが,
主のみことばは私の心のうちで,
骨の中に閉じ込められて
燃えさかる火のようになり,
私はうちにしまっておくのに
疲れて耐えられません。」