いちばん偉い者
(マルコ9:37)
「だれでも,
このような幼子たちのひとりを,
わたしの名のゆえに
受け入れるならば,
わたしを受け入れるのです。
また,だれでも,
わたしを受け入れるならば,
わたしを受け入れるのではなく,
わたしを遣わされた方を
受け入れるのです。」
天の御国では,
一番偉い方は
イエス・キリスト御自身です。
イエスは人々のしんがりとなり,
人々に仕えました。
私たちは,
このイエスを
模範として生きているのです。
そして,
力のない子どもを
受け入れることが,
イエスを受け入れることであると,
イエスは言います。
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☆彡
死と復活の予告,一番偉い者
(マルコ9:30-37)
さて,一行はそこを去って,
ガリラヤを通って行った。
イエスは,
人に知られたくないと思われた。
それは,
イエスは弟子たちを教えて,
「人の子は人々の手に引き渡され,
彼らはこれを殺す。
しかし,殺されて,
三日の後に,
人の子はよみがえる。」
と話しておられたからである。
しかし,弟子たちは,
このみことばが理解できなかった。
また,
イエスに尋ねるのを恐れていた。
カペナウムに着いた。
イエスは,家にはいった後,
弟子たちに質問された。
「道で何を
論じ合っていたのですか。」
彼らは黙っていた。
道々,だれが一番偉いかと
論じ合っていたからである。
イエスはおすわりになり,
十二弟子を呼んで,言われた。
「だれでも人の先に
立ちたいと思うなら,
みなのしんがりとなり,
みなに仕える者となりなさい。」
それから,
イエスは,
ひとりの子どもを連れて来て,
彼らの真中に立たせ,
腕に抱き寄せて,
彼らに言われた。
「だれでも,
このような幼子たちのひとりを,
わたしの名のゆえに
受け入れるならば,
わたしを受け入れるのです。
また,だれでも,
わたしを受け入れるならば,
わたしを受け入れるのではなく,
わたしを遣わされた方を
受け入れるのです。」
2020-12-13