「公義」
(アモス5:24)
「公義の水のように,
正義をいつも水の流れる川のように,
流れさせよ。」
アモスのメッセージの中心は,
「公義」でした。
アモスは牧者であり,
ユダの王ウジヤの時代に活躍します。
アモスは,
富める者に対する批判をしました。
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(アモス5:24)
「見よ。
その日が来る。
― 神である主の御告げ。―
その日,
わたしは,
この地にききんを送る。
パンのききんではない。
水に渇くのでもない。
実に,
主のことばを
聞くことのききんである。」
アモスは
北イスラエルの滅亡を預言します。
しかし,
神はイスラエルの民を終わりの日に
回復されると預言します。
後の日の回復
「『その日,
わたしは
ダビデの倒れている仮庵を起こし,
その破れを繕い,
その廃墟を復興し,
昔の日のようにこれを建て直す。
これは彼らが,エドムの残りの者と,
わたしの名がつけられた
すべての国々を手に入れるためだ。
―これをなされる主の御告げ。―
見よ。その日が来る。
― 主の御告げ。 ―
その日には,
耕す者が刈る者に近寄り,
ぶどうを踏む者が種蒔く者に近寄る。
山々は甘いぶどう酒をしたたらせ,
すべての丘もこれを流す。
わたしは,
わたしの民イスラエルの
捕われ人を帰らせる。
彼らは荒れた町々を建て直して住み,
ぶどう畑を作って,
そのぶどう酒を飲み,
果樹園を作って,
その実を食べる。
わたしは彼らを彼らの地に植える。
彼らは,
わたしが彼らに与えたその土地から,
もう,引き抜かれることはない。』
とあなたの神,主は,仰せられる。」
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