新潟市のエコープラザ環境フェスティバルに会が訪問することになりました。フェスティバルの趣旨に沿って、エコ紙芝居をやることになり、自作の環境紙芝居の他に、何かないかと探していました。
神奈川県のもったいない紙芝居コンテストで、以前の受賞作品がダウンロードできるようになっていたのを知っていたので、『ふろしきばぁちゃん』をダウンロードして厚紙に貼り付けて使えるようにしました。もちろん作者にことわる必要はないのですが、佐藤さん、使わせてもらいます。それから、神奈川県の太っ腹に感謝です。(どっこいしょっと)
作品は、短めで参加型であり、半分抜くなどの操作があり、演じる人も見る人も、とても楽しいものです。
佐藤さんも私も、歌が歌える紙芝居「みいちゃんシリーズ」のピーマンみもととか、遠山のおじさんとか、たくさんの手づくり作品にかかわる仲間は いわゆる「箕面の仲間」のグループで、よくは知らないけどなんとなく知っているという、不思議なつながりです。もちろん仲良しグループもあるのでしょうね。ときわひろみ/著『手づくり紙芝居講座』に「箕面の人たちが紙芝居にかける情熱は半端でない」などと書かれていたような記憶があるのですが、まあそういうことでしょう。でも、名前が出てこない方々の圧倒的多数の熱意に押されているのも確か。つまりは自分たちは表に出てランドマークになっているだけでしかない、とも思えるのです。
ダウンロードとその後の作業を書きます。 パソコンの外部メモリーに読み込ませ、コンビニのコピー機でプリントしました。B4サイズだと小さいので、A3にプリントしたらちょうどいい大きさになりました。白黒でためし刷りして、A3なのでカラープリントは1枚80円。裏面は白黒で1枚10円。合わせて1,200円ほどになりました。白ボール紙は自宅に大量にあるので、それに糊付けしましたが、お持ちでない方は、板目紙が10枚200円程度でホームセンターで売られている場合もあるのでそれを使われてもいいと思います。裏表ともコピー紙を貼るので、スポット的に使うのであれば画用紙でもいいかもしれません。