原産地はメキシコで、別名 ( コダチダリア ) キク科ダリア属で、花色は 赤、白、ピンク があります。花言葉は 「 乙女の真心 」 「 乙女の純潔 」
成長すると 3~4m にもなることから “ 皇帝 ” の名前がつきました。我家の皇帝ダリアは 3m の高さがあり、空にそびえ立つ姿は圧巻です。
育てるのは意外と簡単で
4月にお隣さんから節のある幹 ( 竹に似ており長さ20センチ ) を1本もらって、 鉢に植えました。私は 「 こんなことで、育つのか ナァ ~ 」 と半信半疑でしたが、水やりだけは毎日やりました。すると、芽が出て、葉が出て、ドンドン成長してきたので、鉢から路地へ下ろしました。現在は節毎に何段にも多くの花をつけ、観る人を愉しませています。
注意点は
背が高いので風に弱く、しっかりとした添え木がいることと、霜に弱いので防寒対策が必要なことです。
来年の愉しみは
花が咲き終わると、幹を節毎に切断し、暖かい場所で来春まで保管しておき、来年は皇帝ダリアの垣を造ってみようと考えています。