私の父は、8年前91歳で他界した。父は晩年まで老眼鏡をかけて、よく新聞を読んでいた。その途中で読めない漢字、意味の分からない熟語やカタカナ言葉が出てくると、必ず辞書を引いて読み方や、それらの意味を学習していた。それから、おもむろに硯箱を出してきて、墨をすり始める。折込チラシの中から裏白のチラシを選び出して、今、学習した漢字やそれらの意味を筆で書いていた。これがまた、達筆なのである。私はそんな父を、ひそかに尊敬していた。
人は男に生まれない。 男になるのだ。 今日、自分は大きくなったか? 昨日に比べて成長したか? センチメートルやキログラムではなく、「 オトコの広さ 」 「 オトコの深さ 」 といった単位でどれだけ自分を伸ばせるか。それが 『 男 の課題 』 だと思う。 いくつになっても、まだまだ大きくなれるはすだ。 さあ充実した人生を目指して、上を向いて進んでいこうぜ !!
一 日 生 き る こ と は 一 歩 進 む こ と で あ り た い 湯川秀樹
先日から毎日のように、我家の赤いピラカンサの実やアケビの果実を、10羽前後のメジロが食べに来ている。こんなことは初めてだ。毎年暮れになると、メジロやウグイスが5~6羽で飛来して、山茶花の花の蜜を吸っていたが、この時期にやって来るのは、めずらしい。山には餌がないのだろうか?
昨今のニュースでは、熊が人里付近に出没して話題になっているが、これも餌を求めて出てきている。『 夏の猛暑の影響で植物の生態系に異変が生じたのではないか 』 と思っている。山で生きる動物や鳥は、今年は受難の年になりそうだ。
メジロの画像を撮ろうと試みるが、素早く動き回るので大変だ。2Fバルコニーで待ち構え、アカシアの枝にとまるのを予測して、連続シャッターでようやく成功する。
名前の通り、家庭のオーブンでできる陶芸のことです。私は10年以上前に 萩焼、裏千家の陶芸教室に通って、皿、小鉢、抹茶茶碗、湯のみ、急須、花瓶を造ったことがあります。現在も、その時造った皿、小鉢、湯のみ、茶碗を使用しています。『 いつか家庭で陶芸を始めたい 』 と思っており、陶芸に必要な設備や道具は、いずれ揃えるつもりでいました。最近 「 陶芸が家庭のオーブンでできる 」 と聴いて興味を持っています。
詳しくはhttp://www.yako.co.jp/index.html 陶芸に興味のある方は ちょっと 覗いてみてはいかがでしょうか?