つれづれなるかも

興味のあることを日々書いてみます
(スポーツの話題が多いです)

棚ぼた勝利

2005-03-30 21:42:08 | サッカー
バーレーンになんとか勝ったもののオウンゴールのみの1-0・・・
正直残りの3試合に不安が残る内容です。
中田ヒデのボランチは小野選手に比べるといまいちでしたね。
FWの高原選手はヒドイ出来でした。
中村選手はあんなにあったFK、コーナーキックを生かせませんでしたね。
6月までに久保選手が帰ってくることを期待しましょう。
しかしジーコ監督の強運だけは感心しますよ、ホント

ただ3-5-2にして守備陣が安定したのは事実でしたね。
それから三都主選手はやはり日本の大きな武器であると再認識出来ました。
6月までには親善試合も挟むんでしょうから、なんとか新戦力を発掘して欲しいものです。

とにかく勝っても全然嬉しくない後味の悪い試合でした。

バーレーン戦前日

2005-03-29 07:18:38 | サッカー
いよいよ明日はバーレーン戦ですね。今回は北朝鮮のように政治問題もなく、イランほどの強敵でもないということで報道を見ていてもなんとなく危機感が足りないように思いますが、実はこの試合で負けてしまうと2位以内がかなり危険になるんですよね。
しかもバーレーンはそれほど格下の相手とは思えません。
事実オリンピック代表チームはアウェイで引き分け、ホームでは負けていますし、アジアカップで対戦したときも勝ちはしたものの4-3という撃ち合いの接戦でしたし。
さらに今回はイラン帰りの日本よりも北朝鮮から来日したベーレーンのほうが日程的にも時差的にもコンデションがいいはずです。
さらにさらに北朝鮮戦で見せたバーレーンの強固な守りと切れ味鋭いカウンターは脅威です。
バーレーンは主力のFWを怪我で欠いた上、キャプテンを含む主力が二人累積警告で出られませんが、日本も怪我をおしての出場の選手がいますし、小野選手も累積で出られませんからね。

さてそのバーレーン戦のメンバーですが、3-5-2のこういう形になるようです。

      鈴木  高原

  三都主   中村   加地 

     福西   中田英

  中澤    宮本    田中
       
        楢崎

中田ヒデ選手と中村選手がこういう形で共存するのは初めてなのではないでしょうか。
見てみたかった中田選手のボランチは期待80%不安20%ですね。
中田ヒデ選手はイラン戦を見ても重要な戦力なことは間違いないですし、イタリアではボランチの経験もありますからやってくれると信じていますが。
なにせぶっつけ本番で試さなければならないことが悔やまれます。
連携を考えたら小野選手の代わりは素直に遠藤選手そうでなければ本職の稲本、中田浩選手がやるべきなんでしょうけどね。

イラン戦を見ていて大いに不満だったのはやはり右サイドの加地選手です。せっかく中田ヒデ選手がいいパスを通してもそれをダイレクトで中に返すというプレーがほとんどありませんでした。高さではイランに勝てていませんでしたから、スピードで凌駕するしかないのに・・・です。
彼のセンタリングの精度は以前から問題視していましたが、チャレンジしないことには始まりません。
イラン戦の失点でも加地選手を攻める論調がありましたが、私はあの失点は彼個人の責任だとは思いません。
守備陣全体の責任です。しかし攻撃に関しては彼個人の責任においてチャンスを潰した場面が多々見られました。
非常に不満です。加地選手自身は自分のオーバーラップは「囮」だと言っていた事があります。
それは左サイドの三都主選手があってこその「囮」であって、三都主選手が出られなかったイラン戦では加地選手個人で勝負しなければならず、それが足を引っ張っていたのだと思います。
守備でもそこそこしか働けず、攻撃では囮にしかならない選手をジーコ監督が重用している理由が分かりません。
是非右サイドの新しい人材をコンバートを含めて考えて欲しいものだと思います。
攻撃重視ならそれこそ中田ヒデ選手や柳沢選手、大久保選手でもいいと思います。
三都主選手を生かす囮としてだけならもう少し守備が出来る人材探して欲しいですね。
とはいうもののバーレーン戦では加地選手で行くわけですから、こういう悪評を跳ね返すチャレンジを見せて欲しいものです。守りを固めてくるであろうバーレーン相手にはサイドからの崩しが重要なのですから。

厳しいことを書きましたが得意の3-5-2で中村選手を真中に置く選択は悪くはないと思います。
今回は鈴木選手も復活しましたし、いい位置でファールを貰ってのセットプレーが日本の得点に繋がると思います。

もう一つ・・・試合の3日も前にスタメンとフォーメーションが私のようなド素人にもわかってしまうのはいかがなものでしょう。
イラン戦では相手の3トップに対抗しての4バックでしたが、実際は相手は2トップでした。
今回も相手が2トップだと思っての3バックですが、当日は3トップになっているかもしれませんよ。
少なくとも私がバーレーンの監督ならそういう作戦を考えます。
少しは非公開の練習も必要なのではないでしょうか。馬鹿正直に手の内を晒してでも勝てるほど甘い勝負ではないと思います。

想定範囲内の敗戦

2005-03-25 23:57:02 | サッカー
25日はテレビ朝日のおかげでサッカー漬けの半日を過ごすことが出来ました。
我が日本代表のイラン戦はもちろんのこと、北朝鮮-バーレーン、韓国-サウジアラビアの試合も楽しめました。
アジア予選の他の国の試合を地上波で見られる時代になったんですね。視聴率のほうはどうなんでしょう?
なんとか次も放映出来るくらいの数字だとうれしいんですが。

さてイラン戦。以前も書きましたがまあ「想定の範囲内」の敗戦でしたね。
グループ最強のライバル相手のアウェイ戦ですし。
ただこの敗戦を次に生かせるかどうかが問題だと思います。
各メディアやスポーツ新聞、ネット上でも敗戦理由を分析していますが、いろいろな見解がありますね。
サッカーに関してどれが正解だったのかというのは結果論でしかありませんから、いろいろ議論して次を迎えるのはいいことだと思います。
まずは中田ヒデ選手の代表復帰。
やはりイタリアでもあまり試合に出ていないせいもあって全盛期の彼に比べると物足りないという印象を受けました。
特に前半はパスミスや倒される場面も多く心配になりました。
しかしさすがヒデ。後半はしっかり修正していたように見えました。
各個人のレベルで言えばやはり日本代表の中ではトップクラスで、まだまだ代表には必要な選手であると再認識しました。
せっかく今まで全勝だったのに中田ヒデが入ったから負けたなどと言う論調も見ましたがこれこそ結果論に過ぎません。
仮にホーム北朝鮮戦のメンバーだったらイランに勝てたのでしょうか?

システム4-4-2についてはやはり疑問に思いました。中盤のタレントを生かす意味では悪くないのですが、両サイドバックが守備的な選手でない今の代表ではある意味2バックシステムですからね。それならやはり3バックのほうが良かったように思います(こちらはある意味では5バックになってしまう恐れがありますが、アウェーでならそれでも良かったように思います)。どうしても4-4-2にするなら両サイドのどちらかは守備専門の人選がいいと思います。
イラン戦の後半に小野が交代し、中田ヒデがボランチの位置に入りましたよね?
あれはなかなかよい感じだったのではないでしょうか?4-4-2で中田、中村のダブル司令塔の形では両者ともに良さが出ていないように感じました。
トルシエ前監督が中村選手に左サイドをやらせようとしたのもこの二人を同時に起用したいがための苦肉の策だったのだと思います。ジーコは本来のポジションじゃない起用を批判していましたが、それならどちらか一人に絞る決断をしなければいけないと思います。個人的には中村選手のサイドや中田選手のサイド、ボランチを見たいんですが、一流の選手はプライドも一流でしょうからね・・・。
サッカーについてはバーレーン戦までにもう少しいろいろ書いてみようと思いますが今回はこのへんで。

不安な情報が聞こえてきますが

2005-03-16 19:33:27 | サッカー
25日のサッカーW杯予選、イラン戦の主審がシンガポールのシャムスル・マイディン氏に決まったそうです。
彼はアジアレベルでは優秀な審判の一人なんだそうですが、警告のカードを乱発することで有名なんだそうです。
アジアカップでも日本VSバーレーン戦の笛を吹き、遠藤選手を一発レッドで退場させたこともありましたね。
かつてはJリーグでも笛を吹いたことがあるらしいのですが、その時は10試合で約50枚ものカードを出したんだそうです。
一試合平均5枚ですか・・・ましてや今回はイランのホームですから、判定はイラン寄りになると考えられます。
イラン戦のあとにはバーレーン戦も控えていますから主力選手はカードを貰わないように気を遣いながらのプレーを心がけねばならないでしょうね。

とはいうものの、アウェイでのイラン戦はたとえ負けても「想定の範囲内」ですよね。
ホームで3勝すれば2位以内はほぼ大丈夫という計算の元、バーレーン戦を最優先にしてカード累積のある選手は温存するのも手だと言えるでしょう。
私はイラン戦はW杯本選にむけての良いシュミレーションになると考えています。
今回のように海外組が勢揃いする機会がそうそうないからです。
ジーコ監督は北朝鮮戦をベースにする主旨の発言をしていましたが、ガラッとメンバーを変えるのもアリだと思います。
そういう意味でいわゆる「黄金の中盤」の中田英、中村、小野、稲本をもう一回試すのもアリと言えるでしょう。
私達にはここで負けても大丈夫という余裕の心をもって応援する心構えが必要だと思います。

サッカー代表イラン、バーレーン戦メンバー発表

2005-03-14 16:08:22 | サッカー
サッカー日本代表のイラン戦にむけてのメンバーが発表されました。
<GK>
楢崎正剛(名古屋)、土肥洋一(FC東京)、曽ヶ端準(鹿島)

<DF>
宮本恒靖(G大阪)、三都主アレサンドロ、坪井慶介(以上、浦和)、三浦淳宏(神戸)、加地亮(FC東京)、田中誠、茶野隆行(以上、磐田)、松田直樹、中澤佑二(以上、横浜FM)

<MF>
中田英寿(フィオレンティーナ)、小野伸二(フェイエノールト)、中村俊輔(レッジーナ)、中田浩二(マルセイユ)、稲本潤一(カーディフ・シティ)、遠藤保仁(G大阪)、小笠原満男(鹿島)、福西崇史、藤田俊哉(以上、磐田)

<FW>
鈴木隆行、本山雅志(以上、鹿島)、玉田圭司(柏)、高原直泰(ハンブルガーSV)、大黒将志(G大阪)


注目はなんと言っても中田英、小野、稲本の海外組の復帰でしょう。
特に所属チームで満足な結果を残せていない中田英、稲本両選手にとっては今後の試金石となる合宿になると思います。
上記メンバーのうち三都主選手と田中誠選手は累積警告でイラン戦には出られないため、ドイツ合宿には参加せずに、国内に残ってバーレーン戦に備えるそうです。


個人的な先発予想は・・・

    鈴木   高原

       中村

 三浦         加地

    小野   中田英

  中澤  宮本  松田

      楢崎

こんな感じでしょうか。なんと言っても真中は結果を残している中村選手が優先されるでしょうから、今のシステムで中田選手を使うとしたらボランチの位置に置くしかないと思います。
もしくは
  
    鈴木   高原

       中村

 三浦         中田英

    小野   稲本

  中澤  宮本  松田

      楢崎

このように中田選手には右サイドをやってもらうという手があると思います。
北朝鮮戦でミラクルゴールを決めた大黒選手はスタメンではなくまたスーパーサブとしてとっておくような気がします。
さて問題なのはジーコがよく口にする「勝っているチームはいじらない」という言葉です。
その言葉どおりに北朝鮮戦をベースとすると

  
    鈴木   玉田

      小笠原

 三浦         加地

    福西   遠藤

  中澤  宮本  松田

      楢崎

こういうチームになります。せっかくドイツで合宿するのにこのメンバーでは勿体無いですよね。
さてジーコ監督はどういう決断を下すのでしょうか。
ホームのバーレーン戦も考えてうまく使い分けてくれると助かるんですが。
サイドの選手層が薄いのも気になります。
個人的には柳沢選手を右サイドで試して欲しいんですが、本人もジーコも嫌がるでしょうね(笑)
それとも4バックで

   鈴木   高原

  中村     中田英

         
   小野   稲本

 三浦  中澤  宮本   加地

      楢崎

こんな感じでしょうか・・・。あれ?以前見たような布陣ですね。これはなんか嫌です。
     

   

再昇格経験ダービー

2005-03-12 21:26:50 | サッカー
TBSで放送されていた川崎フロンターレVS浦和レッズの試合をTV観戦しました。
今年再昇格を果たした川崎ですが、昨年はJ2を圧勝しての昇格で実力は充分、対する浦和は2ndステージの覇者ですから開幕からの連敗は出来ません。
かなり面白い試合になることを期待しての観戦でしたが、予想以上の素晴らしい試合でした。
レッズは昨年に比べて大きな補強はなく、ケガ人もいた上に頼みのエメルソンが調整不足で本来の攻めが出来ません。
対する川崎は昨年のJ2得点王ジュニーニョを中心に相手ゴール前でも細かいパスを繋いでの素晴らしい攻めを展開します。
ホームの声援にも後押しされた川崎がPKで先制、浦和の洒井の技ありシュートで追いつかれますが、後半も怒涛の攻めで一時3-1と浦和を突き放します。
しかしここから守れなかったのが経験の少なさなんでしょうか。それとも追いついた浦和をさすがと誉めるべきでしょうか。
後半に投入された野人岡野がドリブル、ワンツー、アウトサイドのシュートとらしくない(笑)展開で一点返すと、ロスタイム3分経過した最後の1プレーで三都主がサイドから崩しでシュート、キーパーが弾いたところを再度シュート、それをフリーで詰めていた闘莉王が頭で押し込んで3-3の同点になったところで試合終了のホイッスルが鳴りました。
川崎としてはホームであれだけ押していただけに勝てなかったのは悔しいでしょう。
浦和は昨年を考えると満足のいく試合内容ではありませんでしたが、それでもJ1チームのしぶとさを見せつけることが出来なのではないでしょうか。
浦和もJ2落ちから再昇格したチームです。川崎はいいお手本と互角に戦ったことを糧にしてこの先も戦って欲しいものです。
しかし岡野選手には驚きました。伊達にW杯経験者じゃないですよね。あのときより数段うまくなっているように感じました。
神戸の三浦カズ選手も2試合連続ゴールを挙げましたし、ベテランが活躍してくれるとうれしいです。

守護神骨折

2005-02-23 21:29:48 | サッカー
日本代表の正GK川口選手が練習中に右手の人さし指を骨折しちゃったらしいですね。
全治一ヶ月で来月のイラン戦、バーレーン戦の出場は絶望的だとか・・・。
アジア杯優勝キーパーでもあり、勝運をもっていると言ってもいい彼の離脱は「勝っているチームはいじらない」という信念をもつジーコ監督にとっては縁起の悪い事実ですね。
まあ代表にはW杯経験者の楢崎とFC東京初タイトルの立役者、土肥がいますから戦力的にはそれほど大きな痛手ではないと思いますが・・・。

先日レッジーナの中村選手も足を怪我したそうですし、長丁場のW杯予選ではこれからも離脱者が出るかもしれません。
そういう意味ではメンバーを固定したがるジーコの方法には不安が残るんですよね・・・。

悩ましい結果

2005-02-10 09:45:41 | サッカー
昨日のサッカーW杯最終予選の北朝鮮戦は予想していた通りの厳しい試合になりました。
しかし勝ててよかったと思います。
苦しんで、しかも勝ち点は失わないという展開は結果的には最高の経験をもたらすことでしょう。

ただ思った以上に北朝鮮が強かったのか、思った以上に日本が弱かったのかを慎重に見極める必要があります。
昨日の試合だけを見た印象では北朝鮮チームが強かったと思いたいのですが。
それによく日本を研究してきているな、と思いました。
二人がかりで三都主にスペースを与えていませんでしたね。
一方の加地の方は一人で対処できるとの判断だったのでしょう。
まあそうですよね。試合の三日も前に相手監督がスタメンを教えてくれるんですからそりゃ研究もするでしょう。
一方の日本はどこまで北朝鮮のことを理解していたのかが疑問です。

とにかく試合内容についてはいろいろ気になる点がありました。
それでも選手交代が成功し、最後には勝ってしまうのがジーコ監督なんですよね。
このまま本大会出場を決めて、本大会でも強豪国相手に最低の内容でも勝ててしまうチームになれるんでしょう?それなら続投でいいんですけど。
この運が尽きないことを祈るのみです。

三枠めの交代で大黒というチョイスには驚きました。
大黒がいいFWだというのはもちろん知っていましたし、どんどん使って欲しいとは思っていたんですが、あの大事な場面で使うほどの信頼をいつ築いたんでしょう?
やはり合宿に呼んで練習試合で実際の動きを見てよほど調子が良かったんだろうと思います。
だからこそジーコ監督にはこれからもたくさんの選手を呼んで実際に見て欲しいんですよね。
もう加地、三都主がどういうプレーをするかは分かってるでしょうに。
カードの累積で次のアウェイのイラン戦ではジーコのお気に入りの三都主選手出場できません。
ずっとメンバーを固定してきたツケが出なければいいんですが。

後半途中からの出場になった中村、高原の海外組も入ってすぐ存在感を示してくれました。
コンディションも問題なさそうでしたし。
あの動きが出来るならスタメンでも・・・

どの世界にも部下の気持ちが分からない上司がいるわけで

2005-02-07 16:34:43 | サッカー
サッカー日本代表のW杯最終予選の初戦、北朝鮮戦もいよいよ明後日に迫りましたね。
北朝鮮の選手もすでに来日しました。テレビ等でもその話題で持ちきりですね。

そんな中二人の海外組選手が頑張ってくれています。HSVの高原選手は見事なゴールを2発も決めて健在ぶりをアピールしましたし、レッジーナの中村選手も1アシストを決めて存在感を示しました。

先日発表された北朝鮮戦メンバーに二人とも選ばれましたので明日にも帰国するはずです。
その二人に関して、昨日ジーコ監督が「先発では使わない、展開次第では最後まで使わないかも」という主旨の発言をしました。
ちょっとこれは監督としていただけないのではないでしょうか。

私は以前のエントリーで初戦は国内組だけで行くべきと書きましたから、ジーコ監督の決断自体は評価したいと思っています。
ただだったら最初からメンバーに選ぶべきではなかったのではないでしょうか。
わざわざドイツ、イタリアという遠くの国から、しかもリーグ戦の真っ最中に呼んでおいて使わないというのも失礼な話でしょう。
いや、実際呼んでみたもののやはりコンデションが良くないとか、やはり連携が不十分だから使わないというなら理解できます。
しかしまだ二人とも帰国前なんですよ?帰国前から使わないつもりなら二人だってわざわざ長旅をしたくないでしょうに。
こういうことは所属チームへの印象も悪くなると思います。
予選は長丁場です。必ず二人の力が必要な試合があるはずです。その時に召集拒否されたらどうするんでしょう。
口は災いの元と言いますが、マスコミや我々ファンへのリップサービスのつもりなのかジーコ監督は試合前に随分いろいろしゃべっちゃうんですよね。
それが相手チームへのブラフでもあれば頼もしいんですが・・・。


シリア戦

2005-02-02 21:37:02 | サッカー
たった今終わったサッカー日本代表のシリア戦。
結果から言えば最終予選前の試合としては最高の出来だったのではないでしょうか。
両サイドのサントス、加地ともに動きが良く、FWの鈴木選手もチャンスに良く絡んで得点も挙げました。

シリアはこの前のカザフスタンよりもずっといいチームで緊張感のある試合になったのも好印象です。
その相手に無失点に抑えた守備陣もさすがでした。
スタメンはカザフ戦から変わったのはDFの宮本だけ。その宮本も得点を決めアピールしました。
前のカザフ戦の時も書きましたが、初戦の北朝鮮戦はこのメンバーで戦ったほうがいいと思います。
小野、中村、高原とジーコが使いたい選手がいるのは分かりますが、海外組は48時間前にしか合流出来ませんし、コンディション、チームワークを考えても今のままでいいと思います。
両ボランチも小笠原選手も玉田選手も及第点の動きをしていたと思います。

さて一週間後にはいよいよ本番ですが、怪我などしなければ心配ないと信じています。
ここまできてあれこれ考えても仕方ないですからね。
精一杯応援しましょう!