正しい分別

京都議定書や愛地球博などが話題になりいよいよ本格的に環境問題に取り組まなければならない世の中になってきましたね。
とはいうものの具体的に各家庭ではどうしたらいいんでしょう？
個人レベルでなにが出来るのかもっと教えて欲しいですよね。
単純に考えられるのは電気、ガス、水の節約とゴミの分別でしょうか。

私は今までも男の一人暮らしの割にはゴミの分別など気を使ってきたつもりでした。
先日私の住んでいる自治体からごみの分別に関する小冊子が届きました。
じっくり読んでみると・・・いかに今まで間違った分別をしていたのか思い知らされました。
今までは単純に燃えるゴミと燃えないゴミ、資源ゴミはビン、カン、ペットボトル、雑誌ぐらいしか分別していませんでしたが・・・
・手で丸められるようなビニールは燃えるゴミ（今までは燃えないゴミに出してました）
・コンビニのお弁当容器などのプラスチックは資源ごみ（これも燃えないゴミに出してました）
・お菓子の外箱や包装紙なども資源ごみ（燃えるゴミに出してました）
・ペットボトルのふたは燃えないゴミ（普通に資源ごみに出してました）

こんな感じです。今までは燃えないゴミが多いのに収集は週一回しかないのはおかしいな？と思っていたんですが、きちんと分別すると燃えないゴミってそんなに多くないんですよね。
さらに資源ごみのビン、カン、プラスティックは水ですすいで出すものなんですね。そこまではやっていませんでした。

愛地球博の会場ではゴミ箱が9種類もあって全部分別して捨てるよう呼びかけているんだとか。
限りある資源をリサイクルすることが環境問題の第一歩ですからね。

都庁見学

昨日車の運転免許の更新のために新宿の東京都庁にある免許更新センターに行ってきました。
東京に10年以上住んでいますが都庁に入るのは初めての経験でした。
予想通りの立派な建物でしたね。
ただ私のような一般人は普通に出入り出来ていいんだろうか？というセキュリティ面での心配もしてしまいました。
ゴールド免許なので手続き自体はあっという間に終了。
少し都庁見学をしました。
予想以上にいろんな種類の店舗が入っていることに驚きました。
飲食店はもちろんのことメガネ屋さんから本屋、コンビニまでありました。
職員もたくさんいるでしょうし、一日にたくさんの人が訪れるんでしょうから需要があるんでしょうが、それでも新宿のど真ん中という立地を考えると恵まれすぎていると感じましたね。

集団という名の魔物

以前にも書きましたが人は集団になると怖いですね。
個人の時は持っている理性が吹っ飛んでしまいますからね。

うちの店のバイトの女の子にちょっとかわいい娘がいるんですよ。
どうやらその娘を見たくて買い物いらっしゃるお客様もおられるようで。
看板娘がいるお店っていいものですよね。それで売上が上がってくれれば万々歳です。
ただ時々勘違いするお客様もいらっしゃって店側もいろいろ配慮してます。
以前もストーカーまがいの行為をされたことがありますしね。

さてうちの店の近所にはとある一流企業の寮がありまして、研修などで全国から集まった社員がそこに何日か泊まるようなんですよ。
そこからいらっしゃる集団は以前からお客としての態度はあまりよくないのですが、お客様ですし、ちょっとした修学旅行気分ではしゃぎたいのも分かるので大目に見てきました。

ところがその集団が上記のかわいい娘に気づいてしまったのです。
それが寮で噂になったのでしょう、彼女が帰ってからいらっしゃった方々はレジにいた私を見て大層ガッカリしておられました（それを大声で私に聞こえるように言う時点でもう集団心理に飲み込まれたまともな社会人とは言い難いのですが）。

次の日も彼女はシフトがあり、再度彼女を見つけたその集団は彼女に携帯のカメラで写真を撮らせてくれと言い出しました。彼女が断ってもあきらめません。他の男性店員が断っても引こうとしません。
彼女は裏に隠れてしまい、お店の中は険悪な雰囲気になってしまいました。
結局その集団は捨て台詞を吐いて謝罪も無く帰っていきました。

一流企業に入れる方々ですからそれぞれ知識は持っているはずなんですけどね。
彼女にも肖像権という人権があり、それを他人が侵すことは認められていないと。
ただのカメラならまだしも携帯のカメラではその画像がネット上に流出する事態も考えられます。
また店員はお客のいうことに従わなければならないと考えているならそれは大きな勘違いです。
世の中にはお金さえ払えば女性が相手をしてくれる場所はあります。
しかしコンビニはそういう場所ではありません。
接客業ですから愛想よく振舞いますが、勘違いしてもらっては困ります。

事を荒立てたくないので今後はなにもなければいいのですが・・・。

私的法則

私事なんですが、ちょっと欲しいものがありましてここのところ節約生活をして小金を貯めておりました。
ところがなぜかそういうときに限って不意の出費があるんですよね。
そんな私的法則があるんです。
しかも日々の生活の優先度が高いところで。
先日も毎日の足として使っている自転車がパンクしてしまい、タイヤごと交換するハメになりました。

そして昨日はとうとうPCのモニターが天寿をまっとうされました。
以前から調子が悪くて、そういう時は叩いて直していたんですが（笑）。
過去にも書きましたが、現状の私はPC依存症一歩手前状態なのでとても修理に出して直るのを待っていられません、早速新しいモニターを買いに行きました。
どうせ買うならと、流行の薄型で液晶で以前のものよりもひとまわり大きいサイズのモニターを買いました。
大きくて画質が良くて明るいので正直今は違和感バリバリです。慣れるしかないんでしょうが。

５年も愛用してきたモニターも新妻が来てしまった今となっては邪魔者でしかありません。
さっそく処分しようと市のHPで粗大ゴミ収集の方法を調べました。
するとPC関連のゴミは収集できない旨が書いてありました。
メーカーに連絡してリサイクルしなければならないそうです。
ああ、そういえばそんなニュースを聞いた覚えがあります。聞いたときは他人事でしたが。
まあ環境問題を考えると仕方ないんでしょうね。
さっそくメーカーのHPにアクセスして詳細を調べました。

工エエェェ（´д｀）ェェエエ工

法律制定以前に買ったものなのでリサイクル費用を負担しなければならないのですが、なんと4200円も掛かります。
4200円って結構な出費ですよ。また法発動です。
しかも手続きが面倒な上に梱包までしなければなりません。
こんなに高額で面倒な方法ではちゃんとみんなが守るとは思えません。
不法投棄が増えるように思います。
もう少しなんとかならなかったものでしょうか。

まあ私はそんなことはしませんけどね。ただ金額と手間を考えてリサイクルに出すのはしばらく先になりそうです。
愛用モニターはオブジェとしてしばらく部屋に留まってもらいましょう・・・トホホ。

うまい棒

みなさんスナック菓子お好きですか？
私はいい歳して大好きです。休日にスナック菓子をダイエットコーラを飲みながら漫画本を読むのが最高の幸せです。
ところが年齢のせいなのか最近スナック菓子を食べると胸やけするようになりました。
もう油モノは控えなきゃならない年頃なんです・・・。
そんな私のマイブームは駄菓子の「うまい棒」。
1本10円なので胸焼けするほど食べ過ぎる心配がないので重宝しています。
うちの店ではサラミ味、コーンポタージュ味、めんたい味、たこ焼き味、チーズ味、チョコ味の6種が常時販売されています。
このうまい棒、今は15種も販売されているそうなので他のお店に行ったときはうちにない味のものが売ってないか探すのが楽しみになっていました。
結構あるもんですよね。近所のスーパーにしか売ってなかったテリヤキバーガー味、別チェーンのコンビニにあったエビマヨネーズ味、ドラッグストアにはやさいサラダ味が売ってました。

そんなときにですね丁度セブンイレブン限定でうまい棒１５本セットを販売することになったんですよ。
上記の9種以外にココア味、キャラメル味、かばやき味、チキンカレー味、なっとう味、とんかつソース味で15種類です。
さすがに15種もあると好き嫌いがありますね。個人的な感想を書いてみます。

・ココア味　　・・・・甘い。粉っぽい。　　　　　　　　　　　　　　△
・キャラメル味・・・・甘い。キャラメルコーンの味。悪くない　　　　○
・かばやき味・・・・・甘じょっぱい。ぽたぽた焼き？の味。嫌い　　　×
・チキンカレー・・・・カレー味。辛さはそんなにない。美味　　　　　◎
・なっとう味・・・・・意外においしい。ねばねばする。　　　　　　　○
・とんかつソース味・・ソース味。良くも悪くも普通　　　　　　　　　△
・エビマヨネーズ味・・マヨネーズのすっぱさを感じる。おいしい　　　○
・テリヤキバーガー味・味は濃い目。おいしい。　　　　　　　　　　　◎
・やさいサラダ味・・・濃いドレッシングの味。ちょっとしつこい　　　○
・コーンポタージュ味・美味しい。同じ会社のコンポタスナックと同じ味◎
・めんたい味・・・・・めんたいの辛さは感じない。濃い味　　　　　　○
・たこやき味・・・・・固い。海苔の風味。ちょっと好きじゃない　　　×
・チーズ味・・・・・・よくあるチーズ味のお菓子。美味しい　　　　　○
・チョコ味・・・・・・よくあるチョコパフのお菓子。美味しい　　　　◎
・サラミ味・・・・・・あまり他ではない味。凄く好き。　　　　　　　◎

15種全部揃って売っている機会はそうそうありませんので興味のある方はこの機会に是非どうぞ。
ただしせっかくのうまい棒も15本一気に食べると胸焼けしますのでお気をつけて（笑）

未成年の喫煙

はじめに書いておきますが、私がはじめてタバコを吸ったのは中学3年のときです。
進路も決まって暇だったので好奇心に勝てませんでした。まあ一箱で辞めましたけど。
タバコを再開したのは大学に入ってからです。周りが当たり前のように吸っていたので付き合い半分で。当然まだ未成年でした。

ファイターズのダルビッシュ有投手がパチスロ屋で喫煙してる写真を撮られたそうで、そのために球団からは謹慎処分、学校からは停学処分が科されました。
まあ学校のほうは仕方ないでしょう。もうすぐ卒業とはいえ、問題が公になったからには無視するわけにもいかないんでしょうから。
同様に球団も一応処分という形はとらざるをえないんでしょうけど・・・大騒ぎしすぎですよね。
本人はプロとしての自覚が無かったといいますが、私に言わせれば人気者としての自覚がなかったんだと思います。人気があるということはそれをネタにされることもあるということですからね。
実際大学生は未成年でも普通に酒も飲むしタバコも吸うでしょう。
それをいちいち咎める人もいないと思います。
まあプロ野球選手が喫煙するのがいいのかという問題はまた別にありますけどね。

私は売る側の立場でもあるのでこの問題はいろいろ考えがあります。
コンビニではもちろん未成年にタバコを売ってはいけないことになっていますし、見た目明らかに未成年の場合は売りません。
でも私服の18歳～22歳ぐらいの人を見た目だけで完全に見分けることは出来ませんから、おそらく私も未成年に売ってしまっているでしょう。現状では年齢確認はお客様とのトラブルの種でしかありませんので。
なにより自動販売機があるから未成年でも買えてしまいますよね。
私が初めて買ったタバコも自動販売機からでした。

とにかくこの国はダブルスタンダードというか中途半端ですよね。
本当に未成年の飲酒、喫煙を禁止したいのなら自動販売機の撤廃、対面販売では身分証明書の提示を義務付けなければなりませんよね。
それが出来ないのならいっそ18歳から飲酒、喫煙もＯＫなように法律を改正すべきです。
そういう意味ではダルビッシュ君は一種の被害者で私は同情してしまうのです。

校内合唱コンクール

金八先生を見ていると自分の中学生時代を思い出します。
ああ、私にもこんな青春時代があったんだなぁと懐かしく感じます。
そんな中学時代のエピソードを書いてみます。

私の通っていた中学には11月頃に校内合唱コンクールなる行事がありました。
各クラス対抗で学年ごとに金賞、銀賞、銅賞と優劣をつけます。
うちの学校では毎年クラス替えがありますから、毎年新たなクラスメートと歌うことになります。
私がいたクラスは1年時は銅賞、2年時は銀賞でしたので是非3年生のときは金賞を獲りたいものだと密かに考えていました。
当時私は吹奏楽部の部長だったこともあり、音楽担当の先生と仲が良かったので自由曲の選曲時にはその先生に相談しました。
そして非常に難しいが、きちんと歌えれば金賞が獲れるであろうという曲を教えてもらい、クラス会で提案し、その曲が自由曲に決まりました。

次に伴奏者と指揮者を決めなければなりません。クラスにはピアノ経験者が一人しかいませんでしたので、伴奏者は彼女にすぐ決まりました。
問題は指揮者です。他のクラスは大抵クラス長などをやっている男子が指揮者でした。
私のクラスのクラス長は私、しかも私は吹奏楽部の部長ということもあって指揮者に推薦されました。
でも私はあがり性だったのでやりたくありませんでした。
そこで私は自分が指揮者になってしまうとテノールの歌声が減ってしまう、この曲はテノールが大事なので・・と言い訳をし固辞しました。実際私は歌でも主力でしたし。
そこで私は明るく活発で皆から好かれていた女子を推薦しました。
最後は多数決で指揮者は私が推薦した女子に決まり、私はテノールのパート長となることで決着しました。

さあその日から朝練習、昼練習、放課後練習と猛練習の日々が始まりました。
うちのクラスだけが特別というわけではなく、これくらいの練習はどのクラスでもやっており、それほどの学校を挙げての一大行事だったのです。
我クラスの女子は明るく元気な娘が多かったので女子のソプラノ、アルトパートは全然問題ありませんでした。
問題は男子テノールパートです。中学3年生の男子といえばなにかと悪ぶってみたい年頃ですよね。
真面目に練習することがかっこ悪いかのように考える時期ですし男子の練習はうまくいきませんでした。
パート長の私が注意すると「だってのどが痛いし～」とヘラヘラ笑うばかりでした。


本番の一週間ほど前、本番の舞台である体育館での練習割り当てが回ってきました。
このときは音楽の先生も付き添っていろいろ指導してくれることになっています。
私達の歌を聞いた先生の評価は「男子の声が全然だめ、学年で一番だめ」という酷評でした。当然です。ほとんどの男子はまともに歌ってもいなかったのですから。
その評価を聞いた指揮者の女子はついに泣き出してしまいました。
私はその子に指揮者を押し付けた罪悪感とパート長としての責任を果たせない悔しさと真面目に歌わない男子への怒りでとうとうキレてしまいました。
真面目に歌わない男子の中のリーダー格のA君に掴みかかって殴ったのです。
そして涙ながらに訴えました。
「真面目に歌わないで女の子を泣かして情けなくないか？」と。
クラス長を務めるほど真面目で優等生だった私のあまりの豹変ぶりにクラスのみんなが静まり返ってしまいました。
そして私に殴られた彼はこう言い訳しました。
「だって真面目に歌うとのどが痛いんだもん・・・。」



次の日の練習から私は毎日全員分ののど飴を買って学校に行きました。
そしてそれを練習前、練習後に皆に配りました。
男子にのどが痛いと言い訳をさせないためです。
飽きさせないようにいろんな味の飴を全部自分のお小遣いから買って行きました。
のど飴と私の激怒の効果か男子も少しずつ真面目に歌うようになっていきました。
正直毎日ののど飴代は負担でしたが、日に日にクラスの歌声が良くなっていく充実感のほうが上回っていたように思います。
そして本番当日・・・



会場の体育館に入場するまえに私はクラスでも特に親しかったB君から茶封筒を渡されました。その中にはクラスの人数分の100円玉が入っていました。
「のど飴代だよ。みんなで話合って出しあったんだよ」と。
そして「今日は頑張ろうな」と。

本番の歌声は自分たちでもビックリするような素晴らしいものでした。
総評では特に男子の声が誉められ、私達のクラスは見事金賞を勝ち取りました。
結果発表の後、私は指揮者の女子と握手をして喜びを分かち合いました。
そこに私に殴られたA君がやってきて言いました。
「金賞良かったじゃん」と。
他の男子も皆満足気でした。


私は担任教師に金賞の報告に加え、皆が集めて返してくれたのど飴代のことを話しました。そしてそのお金でささやかでもいいので金賞祝賀会をやりたい旨を伝えました。
先生も随分驚き、そして感動したようで祝賀会を開くことを了承してくれました。
祝賀会には一人一本の缶ジュースと1個のショートケーキ、一袋の袋菓子が出ました。
ほとんどは先生が自腹を切ってくれたそうで、私が出したのど飴代はまた私に戻ってきました。


それから卒業までの数ヶ月は本当に楽しい日々だったと思います。
私が殴ったA君はあれから一緒に隠れて麻雀をする悪友になりましたし、B君とはその後もずっと友達です。


今でもこのことを思い出すと胸が熱くなります。
自分もドラマのような青春を送っていたんだなと。
長々と思い出話をしてすいませんでした。読んでくださってありがとうございます。

個人交流

最近勤めているお店の近くにマンスリーマンションが建ちました。
おかげさまで短期集中で来店されるお客様が増えました。
ただ一ヶ月単位の契約なので顔なじみになったころには来店されなくなっちゃうパターンもあって寂しいですね。

おそらくそのマンスリーマンションを借りているんだと思われる外国人のお客様が増えました。
特に朝鮮、中国系の人が多いのですが、外見ではまったく分かりませんね。
言葉を聞いてお国を判断できる感じです。
外見では判断できないと書きましたが、本当に行動だけ見ていると日本人そのままです。
割引商品があるとチェックしたり、くじが引けると喜んだり、立ち読みしたり、読んだ本をちゃんと戻さなかったり。
良くも悪くもまったく一緒です。
欧米や東南アジア系のいわゆる見た目で判断できる外国人のお客様ももちろんいらっしゃいますが、彼らは行動もやはり日本人とは違う点が多々見られますね。

拉致問題からサッカーといろいろあったためテレビでは過剰と思われるほど北朝鮮のことが取り上げられますし、また一方ではヨン様を代表する韓流ブーム、また靖国問題も含んだ中国、台湾との関係と近隣東アジアの国々との関係をテレビで見ない日はありません。
そのせいで私の意識が過剰になっていたのかもしれません。
一個人になってみるとほとんど一緒なんですよね。ちょっと安心したりしています。
ただ国同士というか人間が集まってしまうと個人とは違うなにかが働いてしまうだけなんですよね。

ちょっと話はずれますが、近所に某一流企業の寮があるんです。
そこからくるお客様は個人個人はしっかりした大人で、立ち振る舞いもいたって正常な社会人なのですが、ちょっと集団でいらっしゃると・・・傍若無人な遠足の小学生のような振る舞いをするんです。
他のお客様から苦情が出るくらい大声を出したり、通路を塞いでおしゃべりしたり・・・。
ああ、集団心理って怖いなぁとつくづく実感します。

私達日本人が東アジアの人々と共存共栄していくためには国になんか頼っていてもダメなんでしょうね。
個人個人の交流を増やすほうがずっと近道なんでしょう。

もう一つ、ドラえもんなどのアニメの力って偉大ですね。外国人の方々みんな知ってますもん。
世界の子供たちはドラえもんの国として日本を認識しているのかもしれませんね。
なんか素敵だと思います。

お疲れモード

今朝の地震は結構大きかったですね。寝てたんですが飛び起きました。
充電中のPHSが落ちてメモリーの一部が消えるという被害がありましたが、それで済んでよかったです。
うちはロフトなんですが、寝ぼけている＆慌てている状態でロフトの階段を降りるのはかなり危険ですね。
真面目に対策を考えなければ・・・。
その前に布団の横に積んである本をなんとかしないとそれで潰されるかも。

昨日はとても暖かくて春を思わせる陽気でした。そうなると怖いのは花粉症。さっそく目が痒くなってくしゃみが・・・。
そうかと思えば今日はみぞれ混じりの雨で非常に寒く、体調管理が難しいです。
うちの店でも学生バイトが次々に風邪でダウンし、残った精鋭でなんとかお店を回している状態です。
ああ春が待ち遠しい。
昨日も急に夕方から仕事をするハメになりました。
そんなわけでブログの更新も滞り気味です。申し訳ありません。

巨人の上原投手はなんとか契約して今年も巨人で頑張ることでまとまりそうですね。
気持ちを切り替えて頑張ってくれるでしょう。
でもなんとか彼の希望を叶えてあげられるようなルール作りを進めて欲しいものです。
しかし一連の報道を見ていると代理人交渉の存在意義を疑ってしまいますね。
本来選手に野球に専念してもらうための代理人交渉じゃなかったんでしょうか？
現状は代理人が余計な知恵をつけて混乱させているだけのような気がします。

賢い消費者

昨日からセブンイレブンでは160円以下のおにぎりが全品100円というセールが始まりました。
セブンイレブンのおにぎりの販売数が年間10億食を突破したことに対する感謝還元セールという名目になっています。まあはっきり言えば寒くて売上の落ちる2月、決算期の3月を前になんとか売上を増やそうという苦肉の策なんですけれどもね。
詳しくはこちらで。

このセールのミソは20円引きでも10％引きでもなくて100円均一というところにあります。
というのもおにぎりは税込み定価が105円のものから150円のものまで様々な種類があるからです。
当然定価が高いものほど割引率は高いことになりますね。

さてセール初日の週末ということもあり、普段の3倍以上の数のおにぎりを仕入れて、店内にはたくさんのPOPを貼り付け、さらには声かけしてまでアピールしますから、さすがにおにぎりがよく売れます。
レジを打っていて気づきました。みんなちゃんと高いおにぎりから買ってる！
結構システムを理解してちゃんと選んでるんですね。普段は皆様もっとテキトウに選んでるように見えるのに。
日本の消費者は賢いと深く感心させられました。

まあぶっちゃけて言うとこれもコンビニ側の作戦ではあるんですけれどもね。
普段105円のおにぎりしか買わないお客様たちに150円のおにぎりの美味しさを知ってもらうのも目的の一つだからです。
味には自信がありますので、一度美味しさを確認してもらえればきっと定価に戻っても買ってくださるだろうという計算なんです。

このキャンペーン2月13日（日）までと異例の長期間に渡って行われますから、皆さんも是非定価の高いおにぎりを選んで味を確かめてみてください。
私のオススメは「焼つくねおにぎり」150円です。