NIGHT AQUA MUSEUM

海洋堂＆TAKARAのコンビから今週新商品が発売されました。
その名は「ナイトアクアミュージアム」。
1個税込315円で1ボール12個入り、全8種です。
1ボール買うと1コンプ出来て4種ダブるようです。
生物造形の第一人者、チョコQ等でもお馴染みの松村しのぶ氏が原型総指揮を手がけています。
ラインナップはこんな感じで、手前左からハマクマノミ、ウミウシ2種、ダイオウサソリ、真中はクリオネとミジンコ、奥左からムラサキクラゲ、バンドウイルカ、クレナイホシエソです。

この商品お菓子はついていませんから食玩ではありません。大人のおもちゃ（変な意味ではなく）です。
一見すると過去の江ノ島水族館フィギュアやコメッコ、MIUのオマケだったアクアテイルズシリーズに見えると思います。
しかしこの商品には大きな目玉があるんです。

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ではスイッチを入れて電気を消して見ましょう。

ハイ




どうですか？台座にLED（発光ダイオード）が内臓されており、フィギュアが暗闇で妖しく光るのです。

では私のお気に入りの2個をアップでもう一度




どうです素敵でしょう？

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ちなみにフラッシュを焚くとこんな感じです。
何らかの形で自然界で光る生物がラインナップされているんです。
この台座は電池も交換できますので長く楽しむことが出来ます。
いろんなフィギュアを乗せ替えて遊ぶのもきっと楽しいですから1ボール買ってコンプを作って残りは台座で遊ぶというのがオススメです。
今まで彩色フィギュアに比べてあまり歓迎されてこなかったクリスタル系のフィギュアが日の目をみるかもしれませんね。

今まで海洋堂の動物をいろいろ集めてきましたが、ここまで飾って眺めることを特化したものはなかったように思います。
こんな進化は大歓迎です。是非シリーズ化してもらいたいものです。
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

限定福袋

春に東京で行われてからぐるっと全国を回って開催されていた「海洋堂大博覧会」が12月25日に横浜でファイナルを迎えます。
限定版の青ザリガニが欲しくて東京は初日に並びましたっけ。
詳しくはこちら


その横浜では限定福袋が販売されるそうなんです。
その中には限定チョコQが10個入っており7～9弾のフィギュアのいくつかがリペイントされて封入されるそうです。
オオタカ、イイズナ、ハブ 、アメリカザリガニ 、サワガニ、ハロウェルアマガエル などが紹介されていました。


しかしリペイントの限定版ですか。
しかも年末年始の忙しい時期に。
横浜まで行くの面倒だなぁなんて思ったらコレクター失格ですかね。

海洋堂VSユージン

先週の土曜日は秋葉原のHLT（ホビーロビー東京）に行ってきました。
海洋堂製作タカラ発売のチョコQ第9弾の先行販売＆トレード会があったからです。
開場1時間前に到着したのですが、すでに何十人かの行列が出来ていました。
最近食玩ブームも落ち着いてきた感がありますが、チョコQだけは流石の人気です。
今回のラインナップの中で人気になりそうなのはサワガニとカエル、カメです。
トレード会では人気種が出ないと難しいんですよね。
今回はシークレットは一種のみと事前の情報で掴んでいたので、気がかりなのはそれの混入率でした。
旧フルタのチョコエッグ時代は混入率80分の1とかでしたからね。
そうかと思えば前回の8弾では3種あったシークレットはほぼ20分の1ぐらいの確率でした。

友人に頼まれていた分も合わせて50個購入。今回はシークレットも合わせて21種なので1コンプ出来れば恩の字です。
で、40個を開けた開封結果
アゴヒゲアザラシ×2、ムササビ淡色×3、ムササビ褐色×2、ツキノワグマ×1、
ヤエヤマミナミイシガメ×4、エゾグロテン×5、ハロウェルアマガエル×2、
アオカナヘビ♂×1、アオカナヘビ♀×2、カッコウ×1、タマシギ♂×1、タマシギ♀×2
ヒャン×1、ハイ×3、ヤマトメリベ×3、ハンミョウ×3、バケダラ×0、
サワガニ青×2、サワガニ赤×1、キジバト×0、シークレット×1

なんとかシークレットが1個出てホッとしたものの、2種出ないのがあってコンプならず。
まあいつものことなんですけどね。
周りの様子を見ているとシークレットの混入率は30～40分の１ぐらいでしょうか？
問題は人気種のサワガニ赤が1個しか出なかったことでしたが、なんとか1:2で交換してもらえました。
よって友人から頼まれていた種類の確保も終わり、約30分ほどで目的は達しました。



次に気になっていたユージンの「原色海水魚図鑑」のガシャを回しに2階へ。
ユージンのガシャは混入率の差が激しいことは知っていましたので今回はコンプ度外視で、欲しかったハリセンボンが出るまで回すことにしました。結果3000円近くつぎ込むハメに・・・。
しかも3種もあるシークレットは一個も出ず。なんとかノーマルコンプはしたものの、これならオークションでシークレット込みを落札したほうが早かったと後悔したのでした。

ともあれハリセンボンの出来には満足。写真の右が今回のユージンのハリセンボン。左は海洋堂の江ノ島水族館のガシャのハリセンボンです。
どうです？遜色のない、むしろ勝っているくらいの出来でしょう。
ちなみに右が1回100円。左が200円です。
ユージン100円でこの出来はすごい！！と関心してしまいがちですが、中には50円でもどうよ？というものが入っていてそこで釣合いを取っているように思います。
ハリセンボンなんて100個中2個しか入ってないらしいですから。
つまり・・・1個100円なら100個で一万円ですよね？
でも実際には300円クラスの出来のものを20個、50円クラスのものを80個入れて計100個一万円てな感じなんですよ。
当然300円クラスのものは海洋堂の200円のモノよりは出来が良く見えるわけです。
なかなか美味い商売かもしれません。
ただコレクターの精神衛生上欲しいもののために欲しくないものを4倍買わされるのはあまりいい気分ではないですよ。
とはいえ出来がいいフィギュアを欲するのがコレクターの心情。
これからも競い合っていいものを出してくださいね、海洋堂＆ユージンさん。

海洋堂沖縄物産展

私は海洋堂の動物フィギュアを集めるのが趣味です。
今回はサッポロのビールと発泡酒に海洋堂の「沖縄物産展」なるおまけがついてました。
ゴーヤーチャンプルーや守礼門等沖縄ならではのフィギュアが15種（＋シークレット一種）ついています。詳細はここ

私はラインナップの中からヤシガニとヤンバルクイナ＆イリオモテヤマネコだけがターゲットでしたので、それが出たので収集終了です。
ちなみにシークレットは「ヤシガニ茹で」です。ヤシガニって食べられるんですね。
いつか沖縄行ってみたいなぁと考えてはいるんですが、なにか食べ物が私の趣味には合わなそうな予感・・・今まで色んな人から沖縄土産を貰ったんですが、食べ物で美味しいと思ったものはなかったんですよね。
でもあの自然には触れてみたいな～。