カナの闘病日記

闘病記録&日々の生活について、徒然なるままに書き込みます(о´∀`о)

手術(術後)

2020-10-11 12:49:00 | 日記
手術後半記録。
終わりましたよ、と声をかけられ目が覚める。呼吸器抜くね、と言われ、え?まだ入ってるの?と思った瞬間、胃カメラ飲んだ時と同じ強烈な違和感が早く抜いてーと思ったと同時にズルズルと抜かれました
今16時です、回復室移動しますね、とそのまま回復室へ。あれ、手術は2時間半て聞いてたから、それより時間かかったんだー、と意外に頭も普通に回転し、前回は麻酔が効いてたからか、一瞬しか記憶ないけど、今回は目も開けて確認できた。
回復室で20分ほど滞在後、部屋へ移動。手術室は4階なので、エレベーターで2階へ。病室までのところで、夫と両親と再会。父親から、結構大きかったよと言われた。ほんの数秒で、そのまま引き離される
病室に入ってから、歯がカチカチ鳴って震えがきたので、電気毛布も用意された。足には血栓防止の自動圧迫器が装着され、翌日まで身動きできない状態に。前回もそうだったけど、これが一番つらい
しばらくしてから主治医がやってきた。筋腫は7センチくらいだったこと(後日、夫からタッパーに入っている状態のを見せられた 500gあったらしい)、右卵巣が内膜症だったため摘出したことを教えてくれた。
翌日は、歩行の状態を確認し、足の圧迫器と導尿の管が取れた。お昼ご飯から絶食解禁 夕方から発熱し、次の日は熱が下がった。震えや発熱は、術後良くあることらしい。
術後2日目は、ドレーン管も抜けた。それまでの間、3回液漏れ大量発生があったので、大丈夫かなと思ったけど、抜いた後は液漏れはなかった。抗生剤の投与が終了して、点滴が外れた。
術後3日目(退院前日)に最後まで付いていた硬膜外麻酔が取れた。おかげで痛みも感じずに過ごすことができた。ちなみにこれは通常はやらないそう。すべてとれたので、久しぶりにシャワーも浴びたよ
こうして記録すると、改めてスピーディな入院生活だったことを実感。と記録してる今日だって、術後5日目なんだよね。

手術(術前)

2020-10-11 11:58:00 | 日記
手術のことについて記録。
前日5日11時に入院。夕食後に下剤服用し、6日当日は絶食、9時以降は飲むのもダメ。10時半に浣腸、11時からはステロイドの点滴開始。12時過ぎに午前中の方が早く終わったので、12時半からさせてほしいと言われる。13時半からの予定だったので、夫に電話したらまだ家にいた
結局、家族の到着を待たず、看護師さんに導かれるまま手術室へGO。
お昼休み時間帯だからか、フロアには誰もいなくて静かだった。受付で16番のお部屋ですと言われ、16番の部屋を看護師さんと探す。16番の部屋を見つけたけど、人気がないねと喋ってたら、後方からバタバタかけてくる足音が。すみませーん、お待たせしました、と手術担当看護師さんが到着。名前を確認して、例のビニールキャップをかぶってから、手術室へ入る。
今回は、眼鏡をしていたので、前回と違って部屋の様子が良くわかった。
壁の真ん中にはピンクの桜がぐるっと描かれていて、ベッドの正面には地元の名山がそびえている。そして、オルゴール音の曲が流れている。
ベッド上がってくださいと言われ、3段の階段を靴のまま上がって、緑色のベッドへ。2人の看護師さんが両サイドにいて、頭の方に麻酔科Drが配置。もう2人スタッフがいるのも見えたけど、麻酔がかかるまでは待機してた。
ベッドに上がって、術着を脱ぐ。横向いて背中を丸めて、硬膜外麻酔の処置を受ける。仰向けになったら酸素マスクも装着。あれ、すでに眠いかも 眠気で呼吸が下がるからか、脈拍音がゆっくりになり、何回か、深呼吸してくださいと言われた。
麻酔は背中から入れるんですか、と聞いたら、腕のほうから入れますとDr。もうすでに眠いような気がする。両サイドの看護師さんに手を握られている。今から入れていきますね、寝たら一瞬で終わってるから、とDrに言われ、その後30秒くらいでシャットアウト。病室でて、ここまでの間が30分くらい。術後は、後半記録へ。