カナの闘病日記

闘病記録&日々の生活について、徒然なるままに書き込みます(о´∀`о)

高額療養費

2023-06-30 09:54:00 | 日記

昨日、今月2回目の生物学的製剤(テゼスパイア)の注射をしてもらった

1回目が終わった際、病院から「限度額適用認定証」の交付手続きを勧められ

交付されたので、昨日の会計時に併せて提出したけど

「病院のシステム上、今月は間に合わないので、還付してもらってください」と言われた

なんのこっちゃ?

その場では、言われるがままに5万3千円(3割負担)を支払って帰ったけど

いざ家に帰り、還付の手続きをしてみたら、けっこうめんどくさい( ˘•ω•˘ )

申込時は「限度額適用認定」

還付時は「高額療養費」

まず、言葉に引っかかる

なんで同じ医療費で名称が違うかな?
※「限度額適用認定」の手続きの時は、名称が変わったのかと勘違いしてた

「限度額適用認定」を例えば「高額療養費免除認定」とか、言葉を揃えてもらいたい

病院からは、「高額療養費」の手続きに関する書類は渡されず、健康保険協会へ必要な手続きをしてください、と言われたので

とりあえず、PCでネットから「高額療養費」「還付」と検索したら、様式が出てきた
↓↓↓


「手書き用」と「PC作成用」と選べる
※「PC作成」の方がミスなく作成できますよと推奨されている

「PC作成用」様式は、Adobe Acrobat PDFで作成されていて、情報を入力するんだけど

これがすんなりいかない

後でわかったけど、Enterキーをいちいち押さないと、次の項目へ飛んでくれない

名前をカナで入力してから、次に漢字で入力する際、入力しても表示されなくて、3回やり直し(初めから)して気づいた‎꜀( ꜆-ࡇ-)꜆

時々、生年月日や都道府県名の入力時に、いきなりカーソルで選択する欄があったり

親切心からかもしれないけど、ベタ打ちしてたところに、いきなりそんなの出てきたら、なんのトラップか?と思う

ちなみに、入力中、文字が表示されないので、変換やミスのたびにやり直し
_( _ ´⚰︎` )_ダルゥ...

2Pの様式を作成するのに30分を要した

で、この様式の送り先とか、添付書類を確認するため、地元の健康保険協会へ電話

こちらも通話中で、なかなかすぐにはかからない

もう、くじけそう p(´⌒`。q)

ようやくつながり、この様式1枚(両面)だけを地元の健康保険協会へ送ればいいことがわかった

封筒探して、健康保険協会の住所をネットで調べて書いて、84円切手探して、貼って(昔の80円と5円を見つけた)→20分かかった

ポストに投函📮は、昼間に休憩で帰宅していた夫に頼んだ

「高額療養費を取り戻せ!」ゲーム攻略に1時間近くかかったわ

(´〰`)ゼイゼイ💨

ちなみに還付まで4ヶ月かかるそう(病院では3ヶ月って言われたけど?)

デジタル社会とは思えない、旧態依然の医療費業務

マイナカードと健康保険証一体化するなら、こういう手続きから無くしてほしい



※TOP画像は、そんな社会とは無縁なネネさん、羨ましい






2回目のテゼスパイア

2023-06-29 13:44:00 | 日記

本日、2度目の生物学的製剤(テゼスパイア)の注射を打ってもらった

珍しいのか、他のDrや看護師さんたちも見学してた(注射じたいは数秒で終わるけどね)

シリンジの中にコイル巻きした針金が針側に畳んであって、注射が完了するとシリンジいっぱいに伸びていた

打ったDrが、「打ったら、(再度)押せないようになってる」と他のDrたちと注射器💉を観察してた

効果があるかどうかの見極めは、4ヶ月間(4回)の結果を踏まえる

効果があれば、そのまま継続するんだそう

でも、薬代が高いから、本人が希望しなかったら止めるらしい

4週間後の3回目は、7/29に予定

その1週間前にプレドニンが必要かどうかの判断をかかりつけ医に判断してもらう

それまでに良くなっているといいな

ちなみに注射前の状態確認では、看護師さんが「脈が早い」と血圧測定しながら呟いていた

パルスオキシメーターは、酸素飽和度94%、脈拍は3ケタ測れないタイプのようで、変動なくずっと99(それでいいのか?)

また来週、3ヶ月おきの定期受診なので、しっかり今の状態をチェックしてもらおう


※TOP画像は敷地内に咲いてる「ねじり花」
母が好きな花(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)




サイクロン式掃除機と喘息

2023-06-27 18:04:00 | 日記

昨夜、ひどい喘息発作が起きた(((;꒪ꈊ꒪;)))

今も余波(?)が続いて、あまり動けない状態

発作のきっかけは、ゴミを入れようとゴミ入れを開けて蓋を閉めた直後に起きた

あっという間に喉が締めつけられるような感覚と呼吸が苦しくなり

まるでアナフィラキシーショックを起こした時のよう(痒みは無かった)

慌ててメプチン吸入

最近は、メプチンがあまり効かないので心配したけど

どうにか3回目で息が吸えるようになった

原因は、開けた時にチラッと覗いていた

「掃除機が吸ったゴミ」

我が家はサイクロン式掃除機を使用している



透明な部分が吸ったゴミがたまる容器

利点は、この容器だけを簡単に取り外して、手を汚さずにワンタッチでゴミを捨てることができる

今回これが「仇」となった

前日に夫が掃除機のゴミを捨てていた

蓋を開けた時と蓋を閉めた際に、内圧もかかって中にあったゴミ(ホコリ)が舞い

それを吸ってしまったみたい(´❛-❛`)

喘息にならないようにキレイに掃除機かけても、肝心のゴミを吸ってしまっては、元も子もない

サイクロン式の前は、紙袋式だったけど、善し悪しだな~

今度から、防止策として掃除機のゴミはナイロン袋に入れて捨てることにした










主治医とセカンドオピニオン

2023-06-26 14:18:00 | 日記

喘息による療養生活が、昨日70日目となった

なが~い、長すぎる╭(๑¯⌓¯๑)╮

今週29日に、2回目の生物学的製剤(テゼスパイア)の注射💉を打ってもらう

効き目があるかどうかわからないけど

これが現代医学の最先端だから

今のところ、唯一の希望✨️

昨日、久しぶりに京都旅行から戻ってきた両親から電話がかかってきた

テゼスパイア2回目が確定したことを伝えた

母「あら、じゃあお土産を持って近々寄るわね💕︎」

旅行帰りだからか、明るい(*˙︶˙*)☆*°母の口調に、落ち込み気味の心が少しほぐれた

それから、双子の姉が17日から入院していることを知った

姉の夫が、両親が旅行から帰ってきたタイミングで伝えたらしい

調子が悪いと本人から聞いていたので、予感はあった

入院してるなら、安心、安全 Ꮚ꒰˵• ﻌ •˵꒱Ꮚ

と、思いきや

4月からの新たな主治医さんと、どうも合わないらしい

そのため、私が手術などでお世話になっている大学病院(県外)への転院を希望しているとのこと

そうはいっても、発作が起きて、すぐ救急車🚑💨呼ばないといけないから、自宅から近いほうがいいし(今の病院までは約1km)

前主治医さん(退職後、嘱託医)が週2日とはいえ、病院にいらっしゃるようだし、どっちが良いのかな?

これを機にセカンドオピニオンとして、姉が望むように、転院しても良いような気もする



※TOP画面は、昨年から冬越ししたオレガノ
お花𖤣𖥧𖥣。𖥧𖧧が咲いてきた



















アレルギーと免疫療法

2023-06-24 17:08:00 | 日記

喘息の発作は、風邪、運動、アレルゲン、たばこ、気温や気圧の変化など、さまざまな刺激が原因となって起こる

また、アレルギー症状は、本来異物を感知して、排除する細胞が、暴走して自分側へも攻撃することで起こる

これまで、アレルギー症状に対しては、アレルゲン(アレルギーの原因となる物資)を排除するのが一般的だったけど

最近は、排除ではなく、むしろ少しずつ慣れていく免疫療法に180度変わってきている

例えば、食物アレルギーは「経口免疫療法」
大人は対象外(あまり改善しないから)

花粉症は「舌下免疫療法」といった具合

以前TVで見たけど、なぜ変わってきたかというと、アメリカの農村を研究したのが発端

この農村では、アレルギー疾患の発症者がいないことから、なぜ発症しないのか調査された

その結果、この村では、生まれた時から、家畜や周りの犬(牧羊犬)や猫(ネズミ対策)といった様々な動物と触れ合うことで、アレルゲンに対する免疫力が高まることがわかった

私は、幼少時から動物アレルギーだったので、親が先回りして動物から遠ざけられた生活だった

でも、動物好きで獣医師になるため、高校では理系を選択

しかし、アレルギーを克服できず断念した

もっと早くこの番組を見ていたら、当時の治療が今のような治療に変わっていたら、私の人生は変わっていたかもしれない

25歳~32歳の頃、何度もアナフィラキシーショックでICUに入院した

疑いのある食物は食べないようにしたし、今も食べていない

一方で、この頃から、エピペンの使用や、経口免疫療法が少しずつ世の中で導入されていた

そんな頃に、職場の敷地内に置き去りにされた猫たちと出会った

同僚と手分けして、2匹連れて帰った

この時は、緊急避難的なつもりだったし、引き取り手も見つかったけど

結局、家族みんな情が移り、そのまま我が家の住人となった

この時、上記TVを見た後だったので、猫と一緒に暮らすことで、アレルギーを克服できるのでは、と思ったのも決断した理由の一つ

また、子どもたち(5歳、2歳)にアレルギーが遺伝してる可能性もあるので、早めに一緒に過ごすことで免疫が上がることを期待した

それから1ヶ月ほど、アレルギー症状は出たけど、その後、症状は消えた

猫たちと生活してから、アナフィラキシーショックで救急車で運ばれることが無くなった

夫の実家にいる犬たちに触っても、アレルギー症状が出なくなった

2年前のアレルギー検査では、猫アレルギーはマイナス(アレルギー無し)だった

この結果から、たぶん猫たちと過ごすことで免疫力が高まったんだと思う

アナフィラキシーショックの時は「1万に1人」とか「後世の人類の為に研究対象になってほしい」とか

今回の喘息の経過も、「論文対象になる」とかDrに言われるくらい

どちらかというと、暴走が激しいカラダのようなので

そういう意味では、論文まではいかないけど、アレルギー疾患や喘息の人たちの参考になるんじゃないかな

ちなみに、アレルギー検査では、米、大豆、小麦、ピーナッツなどがプラス(アレルギー有り)になるけど、普通に食べてます
(デュラム小麦のパスタは限定されるけど)

※TOP画像は、我が家のアジサイ
何だか水彩画みたいฅ(ỏ∀ỏ)ฅ