横浜市長選挙推薦候補者について
2021年8月2日
神奈川シニア連合
会長 池田捷治
暑中お見舞い申し上げます。
毎日30度を超え日々が続くとともに、神奈川ではコロナ感染拡大が連続5日1000人を超えている事態となっています。熱中症などで救急車を要請しても、搬送先の病院を決めるまで時間がかかっているとのことです。
役員の皆さん、神奈川県も緊急事態宣言が発出されました。不要不急の外出を避け、居宅を涼しくしてオリンピックで活躍している日本選手をテレビの前で応援するなど、無理せず・焦らず・生活リズムを崩さず頑張りましょう。
さて、横浜市長選挙は、8月8日告示、22日投票で実施されます。連合神奈川は、7月27日に開催された政治センター幹事会・執行委員会において次の候補者の推薦が決定されました。
◇ 山中 竹春 48歳 無所属 新人
連合神奈川政治センター幹事会・執行員会では①横浜市長選挙は、現時点で現市長を含め10人が出馬表明する候補者乱立で混沌とした情勢となっている②横浜地域連合は、現市長とはこれまで「政策・制度要求と提言」の対応など関係は良好であり評価するものの、IR関連対応(住民投票に関する署名に対して、民意を軽視したともとれる発言や対応)、③連合の「同一候補者の推薦は、原則3期12年。推薦候補の年齢は原則70歳未満」に基づくとともに、自主投票を回避する。④立憲民主党が推薦する候補者であるが、国民民主党を支援する産別から横浜地域連合の推薦を尊重するとの意向を確認していることなどを踏まえ推薦決定された。
神奈川シニア連合は、以上を踏まえ第6回五役会議(8月2日、持ち回り)で「山中 竹春」候補の推薦を確認しました。産別退職者会は、産別の指導に基づき、推薦候補の当選に向け積極的な取り組みをお願い致します。