命のかたち心のかたち つちびと 可南'Sギャラリー

燈舎(ともしや)でのつちびと展の詳細


昨日のブログでは

燈舎(ともしや)さんでつちびと展を開くことを決たことをお伝えした

そして・・7日、打ち合わせのような形で店が開く前3時頃に燈舎(ともしや)を訪れた



くれぐれも・・燈舎(ともしや)というお店の邪魔にならない形でのつちびと展のやり方を

ご相談しようと思って訪ねたのに・・


燈舎(ともしや)の佐々木さんが言ってくださった言葉は


「お店としてのゆる~い形は残しますが

せっかくカナンさんがつちびと展をここでしてくださるなら


その期間は・・この場所はつちびとメインでいきます」



「いや・・でも・・そんなことしたらお店に迷惑が」という私に


「私らは・・自営なんです

私たちのやり方でお店を運営できる・・そのための自営です」


と・・奥さんのかおりさんが微笑みながら言ってくださる




その時点で・・私は泣きそうになっていた

なんていう人たちと私は出会っていたんだ!・・と


今も・・こう書きながら涙がこぼれている





とりあえず・・日程をということになって


今年の秋ごろにという話になり


少し・・自分の原点である思い出をお話しした

「ちょうど20年前の2002年、最初で最後のつもりで開いた個展が

確か10月10日からだったんです

できれば・・その頃にできたらいいなあ」




(20年前の写真です。見かけも姓も、当時とは変わってしまいました)



そうお伝えするや否や

佐々木さんは、10日が何曜日に当たるのかを確かめ

「土日が2回入った方がいいですね」といい


「10月8日(土)始まり、16日(日)終わりでどうですか?」

とご提案くださり


「搬入7日(金)、搬出17日(月)ではどうですか」

と搬出や搬入の日までご提案くださった



いつもどんなギャラリーでやる時も、お手伝いくださっている佐々木さんだからの


搬出入への気配り・・さすがです




私は・・どうしてこれまで燈舎(ともしや)さんでつちびと展をしなかったのだろう


食堂であるということなんて・・たいしたことではなかった



こんなに熱く応援してくださるご夫妻のいる場所


そこになんでこれまで気づかなかったのだろう


(これは何年か前に燈舎訪れた時の写真です)


そんなことを思いながら・・軽く乾杯をした

お二人の気持ちに酔ったのか・・少し飲んだビールのせいか



あとの細かいことは今度また来て決めればいいか・・

そんな気持ちになった頃


1本の電話が入った

たぶん・・初めて燈舎(ともしや)へ来ようとされているお客様が道を尋ねてきた電話

佐々木さんが・・電話越しに丁寧に説明されている


その様子をぼんやり見ていたら

佐々木さんの顔が上気してきた

ただでさえ・・大きな目が・・さらに大きくなったように思う


そして・・その方に道順を伝え電話を切った後・・興奮して話し始められた



さらに・・明日に続きます


(燈舎でこれまでもずっと一番最初にお客様を迎えるつちびとです)



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