命のかたち心のかたち つちびと 可南'Sギャラリー

つちびとの本が残り3冊に

ワイアートのつちびと展でも、本が何冊か売れた

結果・・ワイアートが持ってくださっていた本はすべて無くなって

私の手持ちの本も残り3冊となってしまいました

 

新たな本を作るのかなどの見通しは全くないのだけれど

 

その経緯から樋口さんとつちびとの本について話す機会があって

現在の本を出版する10年以上前に

私は手刷りでつちびとの本を作ったことがあって

すでにボロボロになってしまっているその本をお見せしました

 

樋口さんはその本をご覧になり

レイアウトがいいわねと言って下さり

貴重だから今後も大事に取っておいたほうがいいとのお言葉

 

載っているつちびとは・・10年以上前に作ったものだし

今の本と比べると拙さはあるし

カメラも古いものなので画像は荒いです

 

だけど・・

言葉や考えていたことは驚くほど変わっていなくて・・

成長がないのか

揺るぎがないのか

 

今回のワイアートにも展示していたつちびととそれに寄せていた言葉があって・・

それは『alive』に添えた言葉

 

 

『淋しい人にだけ聞こえる唄がある

でも・・それは きっと

やさしい唄だろう』

 

そのまったく同じ言葉が・・15年くらい前に綴じた手作りの本の中にも

違う形で添えられている

 

 

 

 

この言葉は・・ずっと私の核となる言葉なのだと思う

 

 

そして・・もう一つ

今とまったく変わらないなあと思う部分があって

 

 

反戦だ

これらのつちびとを作っていた当時は・・同時テロの報復として

アメリカのアフガン侵攻が起こっていた

 

 

当時も・・私は

そのやり方は・・違うと哀しんでいた

 

そして本にはこんな言葉を寄せた

 

 

だけど・・

人類はずっと繰り返している

優しさではなく

武力、破壊で変えようとしている

 

多くの命を奪うことと引き換えに

 

 

 

 

昔も今も・・私の願いはシンプルだ

 

いのちを・・うばわないで

 

人気ブログランキングに参加しています

ぽちっと応援していただけたら嬉しいです


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事