快調走/TrainingPeaksで使われている指標について⑤:TSS

2017年08月05日 | The Runner's Edge

【身体データ@起床時】
体重:(予)64.34kg/(実)62.35kg
体脂肪率:9.0%
夏場は太るのを諦めました。

安静時心拍数:45.7拍/分
HRV-Score:119.54

【ラン修行】快調走
1時間19分34秒/13.57km→5分52秒/km(5分11秒〜6分33秒/km)
感覚重視の割にはまずまずなペースでした。

IF-HR(=平均心拍数÷LTHR):0.81
修正rTSS:110.9
こっちの方が実感に近い。

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標記の件、いよいよ核心に近づきました。IFにしろTSSにしろ、その意味を理解するのは重要だと思います。その上で、鵜呑みにするのでなく、日本人に適した活用方法を考えていきたいです。

 TSS(Training Stress Score)とは、運動が身体にもたらす負荷(=ストレス)を示す指標である。前述のIFはFTに対する相対的な運動強度を示す指標であるが、それだけでは運動がもたらす負荷を表現するのに不十分である。例えば、同じIF=0.9の運動であっても、その期間が2時間と45分では負荷は全く違う。
 ということで繰り返すようだが、TSSは運動の強度と期間を考慮に入れて算出される、運動が身体にもたらす負荷を示す指標である。TrainingPeaksではTSSを、運動能力/フォーム/疲労度などを算出するのに利用している。TSSをベースに算出される様々な指標をグラフ化することで、トレーニングの負荷が感覚的に理解出来、次のイベントへ向けた計画作成の一助と成るだろう。
 

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