日本のkejサイトより
『グッバイ女房』記者会見でリュ・シウォン“立場に変わりはない”
[2012-05-03 21:41:00]





およそ4年ぶりのドラマ復帰となるリュ・シウォンが3日、ラマダソウルホテルにて行われたチャンネルA新・月火ドラマ『グッバイ女房』の制作発表会に登場した。リュ・シウォンの離婚騒動後、初めて姿をあらわす場だけに会場にはいつになく記者陣が集まっていた。
5月7日に放送がスタートする『グッバイ女房』は、結婚後ロマンスが必要な夫婦の愛と戦争を、甘く殺伐と描いたラブコメディだ。劇中、彼は結婚5年目の元格闘技チャンピョン“チャ・スンヒョク”を演じる。リュ・シウォン個人についての質問を避けるためか、インタビューは事前に決められた司会者の質問のみで行われた。春らしい爽やかな青のスーツで登場したリュ・シウォンは、「スンヒョクは全てを力づくで解決しようとする荒い面もあるが、妻に対する愛情は人一倍強い人間。初恋の相手に会うことによって心が揺れるが、結局は妻のために全てをかけるピュアなキャラクター」と役どころを紹介した。
制作発表会には他にもホン・スヒョン、パク・ジユン、キム・ミンス、オ・ジュウン、ジュリアン・カン、ダニアン主要キャストとキム・ピョンジュン監督、キム・ドヒョン作家も登壇者としてステージに上がった。スンヒョクの妻“カン・ソナ”を演じるホン・スヒョンは「ソナは明るく元気でピュア。実際の私の性格にも似ている」とし「リュ・シウォンさんとは撮影現場で初めてお会いしたが、すぐに意気投合した」と共演について語った。
また、デビュー時代からリュ・シウォンと顔なじみだというパク・ジユンは「10年ぶりに会えて本当に嬉しかった。後輩の面倒を見てくれる良き先輩として有名なシウォンさんですが、その優しさはいまだ健在のよう」と久しぶりの再会の喜びを伝えた。パク・ジユンはスンヒョクの初恋の相手“オ・ヒャンギ”を演じ、後半になるにつれ悪女の顔を見せていく。離婚騒動については触れずに会見が終了するかと思いきや、出演者退席後、リュ・シウォンが一人ステージの上に再びあがった。彼は、慎重な面持ちで「素敵な姿をお見せすると宣言したのにこのような結果になってしまったことを申し訳なく思っている。私の立場に変化はなく、今は家庭と娘を守るため最善を尽くすのみ。少しづつ解決していくので、静かに見守っていてほしい」と伝えた。
チャンネルA新・月火ドラマ『グッバイ女房』は、5月7日20時50分からスタート。